【ラグビー】ワールドセブンズシリーズ・シンガポール大会で日本14位 スコットランドに逆転勝ち(ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン))

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出典元:ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

7人制ラグビーの強豪とともにコアチームとしてワールドセブンズシリーズ2022に参加している男子セブンズ日本代表は、第5ラウンドのシンガポール大会でスコットランドを破り、14位に入った。

 初日のプール戦で全敗だった日本は、大会2日目の4月10日、9位以下のトーナメントに臨み、ケニアに10-12と惜敗。
 今大会でデビューとなった20歳の山田響(慶應義塾大)が序盤、突破してオフロードで石田大河(シャイニングアークス東京ベイ浦安)につなぎ、先制したものの、その後、相手に2トライを奪われ逆転された。
 試合終了間際に福士萌起(日野レッドドルフィンズ)が右外を抜けてインゴールに持ち込み、2点差としたが、石田のコンバージョンはわずかに外れ、惜敗となった。

 しかし、13位以下のトーナメントに回った日本は、前回のセビリア大会(スペイン)でベスト8入りしていたスコットランド相手に奮闘し、24-21で逆転勝ちした。
 日本は7点ビハインドの前半4分、石田がディフェンダーをひきつけたあと山田が抜け、サポートした副島亀里ララボウ ラティアナラ(日本ラグビー協会)につなぎ同点とした。
 その後、ロストボールから失点してしまったが、ハーフタイム前、リスタートキックオフの競り合いからボールを手にした福士が自陣から約60メートル走り切り、12-14で折り返した。
 そして、後半2分にも日本は攻め込み、朝長駿(日野レッドドルフィンズ)がディフェンダーをひきつけ石井勇輝(シャイニングアークス東京ベイ浦安)のトライをアシストし、逆転する。
 その後、ゲームをひっくり返されたが、4点ビハインドで迎えた終盤の6分、自陣深くからのカウンターで福士が抜けて疾走し、再逆転となり接戦を制した。

 この勢いのまま連勝して終わりたかった日本だが、13位決定戦ではイングランドに14-28で敗れ、14位に終わった。
 相手に先制を許したものの、その後はディフェンスで奮闘し、前半5分、敵陣深くに入って副島から石井につなぎ、トライを奪い返した。
 しかし、格上のイングランドに得点を重ねられ、後半4分にはワールドセブンズシリーズ歴代最多トライゲッターであるダン・ノートンを止められず、21点差をつけられた。
 それでも、日本は最後まで懸命にプレーしてラストアタックでトライを取り切り、次週のバンクーバー大会(カナダ)につなげた。

 梅田紘一ヘッドコーチ代行は14位で終えたシンガポール大会を振り返り、「1日目は自分たちの強みをうまく出せず苦しい時間を過ごしましたが、2日目は自分たちのスタイルを信じパフォーマンスすることができました。次のバンクーバー大会では1つでも上の順位を目指し、またチームとして準備していきます」とコメントした。

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