出典元:スポーツ報知
◆パ・リーグ ロッテ6―0オリックス(10日・ZOZOマリン)
ロッテの佐々木朗希投手が記録ずくめの快投で、史上16人目となる完全試合を達成した。
初回から5回まで、64年ぶりに日本新記録となる13者連続三振を達成すると、その後も圧巻の投球で、9回105球を投げ19奪三振。95年にオリックス・野田浩司がマークしたプロ野球記録に並んだ。
井口監督は試合後、「朗希に尽きますね。いずれやるとは思っていたけど、こんなに早く達成するとは」と脱帽。20歳5か月の高卒3年目右腕がとてつもない快挙を成し遂げ、チームを勝利に導いた。