出典元:スポーツ報知
野球評論家の上原浩治氏が10日、レギュラーコメンテーターを務めるサンデーモーニング」(日曜・午前8時)にリモートで生出演した。
スポーツコーナーで、エンゼルスの大谷翔平投手がメジャー開幕戦史上初めて「1番・投手」のリアル二刀流で出場し、5回途中で9三振を奪うも1失点で敗戦投手になり、打っては4打数無安打だったことを報じた。
大谷の投球について上原氏は「悪くはなかったと思いますよ。真っすぐがちょっとカット気味に行ったりするので、その辺を本人がどう感じているのか。2回以降は初球カーブでストライクを取れるポンポンと取れる所がありましたから、すごいいい感じで投げているとは思います」とコメント。
また野球評論家の黒木知宏氏も「上原さんと同じ見立てで、ストレートが少し変化しているように見えるんですよね。新しい投げ方をしているのかなとちょっと思ったりもするんですけど。大谷選手だけでなく、ほかの選手も頑張ってもらわないと、なかなか勝てないですよね」と話した。