出典元:スポーツ報知
◆明治安田生命J1リーグ 第7節 C大阪 0―1 柏(5日・ヨドコウ桜スタジアム)
C大阪は前半25分に相手の鋭いカウンターを浴び、決勝点となる先制ゴールを献上。攻撃陣は柏の堅守を崩せずホームで完封負けを喫し、今季初の連勝を逃した。
負傷離脱中のMF清武弘嗣に代わりキャプテンマークを巻いた元日本代表MF乾貴士だったが、相手の激しいマークに苦しみ精彩を欠いた。後半17分に途中交代を命じられると、ベンチに戻る際に怒りをあらわにする場面もあった。
試合後の会見で乾について質問された小菊昭雄監督は、コンディションを考慮し元々60分を交代の目安としていたと説明。「彼は責任感が強く負けず嫌い。感情的なところが出てしまったが、そこはノーマルかなと思う」と理解を示す一方、「セルフコントロールのところは選手として必要」とも話した。