出典元:スポーツ報知
通算218本塁打のスラッガー、トッド・フレイジャー内野手が5日(日本時間6日)、現役引退を表明した。
36歳のフレージャーは2007年レッズの1巡指名(全体34位)でプロ入り。2015年には地元シンシナティで開催されたオールスター戦前夜祭のホームラン・ダービーで優勝を果たした。
翌年、ホワイトソックスで自己最多の40本塁打を放った。昨季はパイレーツで13試合に出場したものの打率8分6厘、本塁打0に終わったが、東京五輪の米国代表チームに選出され、銀メダル獲得に貢献していた。