◆JERAセ・リーグ ヤクルト―DeNA(1日・神宮)
DeNAの上茶谷大河投手(25)が今季初先発。7回80球で2安打1失点と快投した。
開幕投手の東が左手の指の皮がむけるアクシデントで登録抹消。この日は各球団、開幕投手が中6日で先発する試合が多い中、上茶谷が今季初先発した。
3月26日の広島戦(横浜)はリリーフで2回3安打2失点だったが、今季2度目の登板で見事に起用に応えて役目を果たした。
DeNAは3月29日の中日戦(バンテリン)からロメロ8回無失点、石田7回2失点、浜口8回無失点と先発投手の好投が続いていて、上茶谷で4試合連続で先発投手が7回以上自責点2以下のハイクオリティースタート(HQS)クリアとなった。