【阪神】矢野燿大監督“支援の支援”広げる 社会貢献活動サポートNPO設立へ…ゴールデンスピリット賞(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第22回ゴールデンスピリット賞」を受賞した阪神・矢野燿大監督(53)が20日、東京・虎ノ門のジ・オークラ東京で行われた表彰式に出席した。2010年に筋ジストロフィー患者・児童養護施設の子どもたちへの応援基金「39(サンキュー)矢野基金」を設立し、継続的に電動車いすの支援や寄付などに尽力。新たにNPO法人の立ち上げに動いていることも明かし、さらに活動の幅を広げていく。

 フラッシュに瞳がきらめく。感情豊かな矢野監督の涙腺は決壊寸前だった。全身の筋肉が徐々に衰えていく難病「筋ジストロフィー」と闘う倉野憲彰さん(32)からのサプライズメッセージ―。手紙の代読に耳を傾けながら、涙がこぼれないように何度も上を向いた。

 「じーんときました、はい。泣きそうでやばかったよ。倉野くんとの出会いからスタートさせてもらって、本当に元気をもらってここまでやってこられた。しっかり誠実にこれからもやっていきたい」

 04年に倉野さんから10通以上の熱烈なファンレターをもらい、翌05年3月に大阪の特別支援学校訪問が実現した。その出会いをきっかけに10年に「39矢野基金」を設立。「誠実」と「継続的な支援」を心に決め、現役引退後も売り上げの一部が募金につながる自販機の設置や、児童養護施設の野球大会の援助など工夫をこらしてきた。実に12年間で高額なオーダーメイドの電動車いすは64台、寄付総額は4500万円超。「仲間の手助けのおかげ」と列席した同志に感謝した。

 「球場外のMVP」で弾みをつけ、春頃を目標にNPO法人「THANKYOU FUND」を立ち上げる意向も明かした。「関西だけじゃなく困っている方もいるし、基金をどうやったらいいか分からない選手たちにも分かるようなものを作っていく」。大阪府社会福祉協議会に協力を仰いでいたこれまで以上にスピード感を持って社会貢献活動を進め、対象を全国に広げるだけでなく“支援の支援”にも乗り出すという。

 「THANKYOU―」で副代表を担う畑中大蔵氏(42)は「プロアマ問わず、野球に限らず、スポーツ選手以外も含めて基金の立ち上げを協力できれば。39矢野基金のモデルを波及させていきたい」と説明。賞金200万円も「THANKYOU―」に寄付する。

 矢野監督は倉野さんから「日本イチ! 必ず」と熱い言葉も受け取り、グラウンド内外での挑戦を約束した。「社会貢献活動をこれからもしていきたいですし、寅(とら)年に阪神が優勝して、笑顔の輪を広げていけるように。先頭に立って、戦っていきます」。感動と愛の矢野ガッツを日本中に届けていく。(小松 真也)

 ◆矢野 燿大(やの・あきひろ、本名=輝弘)1968年12月6日、大阪市生まれ。53歳。桜宮高、東北福祉大を経て、90年ドラフト2位で中日入団。98年、大豊とともに久慈、関川とのトレードで阪神に。正捕手として2003、05年リーグ優勝。10年に現役引退。通算1669試合で打率2割7分4厘、1347安打、112本塁打、570打点。ベストナイン3回、ゴールデン・グラブ賞2回。16年に作戦兼バッテリーコーチ就任。18年に2軍監督を務め、19年から1軍監督。3位、2位、2位と3年連続Aクラス入り。

 ◆ゴールデンスピリット賞 日本のプロ野球球団に所属する人の中から、積極的に社会貢献活動を続けている人を表彰する。毎年1回選考委員会(委員名別掲)を開いて、球団推薦と選考委員推薦で選ばれた候補者から1人を選定する。欧米のスポーツ界では社会貢献活動が高く評価され、中でも米大リーグの「ロベルト・クレメンテ賞」が有名で、球界での最高の賞として大リーガーの憧れの的になっている。日本では試合での活躍を基準にした賞がほとんどで、球場外の功績を評価する表彰制度は初めて。いわば「球場外のMVP」。受賞者にはゴールデントロフィー(東京芸術大学名誉教授・絹谷幸二氏作製のブロンズ像)と阿部雄二賞(100万円)が贈られる。また、受賞者が指定する団体、施設などに報知新聞社が200万円を寄贈する。

 ◆活動きっかけ闘病中の倉野憲彰さん手紙

 矢野監督への想い、できたので送らせていただきます。

 手書きはできないので代筆になるので、こちらのメッセージにします。

 矢野さんこんにちは! まさかのこんな形で登場しました。倉野憲彰です。

 本日はおめでとうございます。39矢野基金、感謝の気持ちでいっぱいです。

 矢野さんと初めて会ったのは僕が学生の時でした。「君がクラノ君か!」と声をかけてもらった感動は忘れる事が出来ません。

 甲子園での野球観戦、安芸、沖縄キャンプと楽しい思い出もたくさんあります。

 入院生活、学校と退屈な毎日の中で矢野さんとの出会いはキセキでしかありません。

 昨年はとても残念で悔しいシーズンでした。

 でも一番悔しいのは監督、選手の皆様だと思います。

 今年は寅年! 優勝! 日本イチ! 必ずやり切って下さると思ってます。最強の矢野タイガースを見せて下さい!

 現役の時もコーチ、監督の時もいつでも僕は矢野さんのファンです 倉野憲彰

 ◆大阪府社会福祉協議会発足から協力 畑中氏ら祝辞

 「39矢野基金」の発足に関わり、今も協力を続ける大阪府社会福祉協議会地域福祉部主任・畑中大蔵氏が壇上で祝辞を述べた。矢野監督との出会いは2010年。球団の依頼を受け、社会貢献活動のノウハウを伝えた。「応援してもらうばかりの自分も何か恩返ししたい。矢野さんの熱く真っすぐな気持ちに胸を強く打たれました」と当時を振り返った。

 阪神・百北幸司球団社長(61)も感慨深げに祝辞。「『子どもたちのお手本でいようぜ』と矢野監督が常々、選手たちに伝えておられる」と、青柳、秋山、岩崎らが新たに社会貢献活動に取り組んでいることを紹介した。

 ◆選考委員(敬称略・50音順)

 大塚義治 日本赤十字社社長

 斉藤惇 プロ野球コミッショナー

 佐山和夫 ノンフィクション作家。米大リーグに造詣が深い。ゴールデンスピリット賞 の提唱者の一人。2021年野球殿堂表彰者

 長嶋茂雄 読売巨人軍終身名誉監督。現役時代のチャリティー活動が評価され、1982年に日本のプロ野球人として初めてローマ法王ヨハネ・パウロ2世に謁見(えっけん)した。88年バチカン市国からバチカン有功十字勲章を受章

 三屋裕子 日本バスケットボール協会会長。バレーボール女子日本代表としてロス五輪銅メダル

 依田裕彦 報知新聞社代表取締役社長

 ◆阿部雄二賞 2001年4月9日、本賞を第1回から協賛している株式会社アイ・インベストメントの代表取締役社長・阿部雄二氏が逝去。同氏の遺志として3000万円が報知新聞社に寄贈された。報知新聞社はその遺志を尊重し、長く後世に伝えるため「阿部雄二賞」を創設した。

 主催 報知新聞社

 後援 一般社団法人日本野球機構

 協賛 株式会社アイ・インベストメント、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社トーヨー建設/株式会社トーヨーエネルギーファーム、保険情報サービス株式会社、株式会社岡田製作所、王子ホールディングス株式会社

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