出典元:SPAIA AI競馬
1月16日(日)に中京競馬場で日経新春杯(G2・芝2200m)が行われる。有馬記念で4着に入るなど重賞戦線でハイレベルな実績を残してきたステラヴェローチェ、エリザベス女王杯3着馬クラヴェル、クラシック戦線で活躍したヨーホーレイクなど好メンバーが揃った。
【日経新春杯 2022予想】ステラヴェローチェも斤量に要注意! 合言葉は「若くて軽ハンデ」(SPAIA編)
同コースで行われた昨年の日経新春杯はまさかの大波乱で3連単は90万円超となったが、今年はどのようなレースになるだろうか。ステラヴェローチェが貫録の走りを見せるか、他の有力馬の逆転が見られるのか、それともハンデ戦らしく穴馬の一発があるのか。過去のコース傾向、レース傾向などを踏まえて予想していきたい。
まずは過去5年、中京芝2200m(2勝クラス以上)で行われたレースにおける上がり上位2頭の成績を調べた。中京コースは前残り傾向にあると言われている中でも、この芝2200mで行われるレースではメンバー中最速の上がりを記録した馬の成績は【15-6-2-6】。勝率は5割、連対率は7割を超え、複勝率は8割近い優れた実績を残している。また、2番目に速い上がりを使った馬に関しても【5-11-6-13】と複勝率は6割を超えており、今回も上がり上位馬が差し届く可能性は高い。
実際に先週行われた長良川特別(2022年1月10日中京9R芝2200m)でも上がり最速を記録したカレンルシェルブルが、4角で後方5番手の位置から差し切って勝利。さらに上がり2位を記録したリフレーミングが4角後方3番手から2着に食い込むなど、前残り傾向と言われていた先週の中京でも芝2200mでは速い上がりを使った差し馬が結果を残した。
また、このコースで行われた全4回の重賞では上がり1位もしくは2位の馬が1着を独占している。昨年の日経新春杯では4角で最後尾にいたミスマンマミーアが最速の上がりで2着に食いこみ、2020年の神戸新聞杯では上がり3位ロバートソンキーが3着に入った。このように重賞レベルでも、一波乱起こす馬の重要な条件の1つが「速い上がりを使えること」と思われる。もちろん速い上がりを使える馬だけが馬券になるわけではないが、まずはそれに適合する馬を中心に検討していきたい。
週末を利用して何か新しい事に
チャレンジしてみては?
SUPやパラグライダーなどのアウトドア体験
ハーバリウムや陶芸体験などのインドア体験
まずは体験プログラムに参加してみよう。
体験プログラムから本格的に始めちゃうかも
体験プログラムであれば装備・道具の心配
もなく気軽に参加できますよ。
↓ ↓ ↓
