【去る人中日編】遠藤一星、外野転向にけがとの戦いから一般企業へ「野球と離れた生き方もあるのだと…」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

中日を戦力外となった遠藤一星さん(32)は、今季限りで現役を引退し名古屋で一般企業に就職する。プロ7年間で通算293試合に出場。「悔いがないといえばうそになるけど、けがもあったし未練はない。新しい人生も楽しみ」と球界に別れを告げた。

 2019年には主に外野の守備&代走要員としてキャリアハイの108試合に出場し、打率2割7分と活躍した。今季は、東京五輪期間中のエキシビションマッチで1軍に合流したこともあったが、7年目で初めて1軍の出場がなかった。10月に戦力外通告を受けたときは「クビです。1回も呼ばれなかったので覚悟していました。意外とすっきりしている」と気丈に振る舞った。

 10月初旬に戦力外を言い渡されてから、12月11日に野球教室で講師を務めるまでの約2か月間、ボールを握ることは一切なかった。初めての就職試験では、SPI(適性検査)も受けた。知的検査や性格検査に戸惑いしかなかったというが「普通に就職活動をしていたら当たり前のようにSPIとかも受けますよね? そのことを知ることができただけでも良かったかな」。

 球団職員や独立リーグで現役を続行する選択肢もなかった訳ではないが、家族のことを最優先に考えて再就職を目指した。同期入団の井領も一般企業へ就職するが、遠藤さんは「今後、自分と同じように戦力外になった選手が、野球と離れた生き方もあるのだと知ってくれたらいい。道しるべになれたら」。ひそかに〝兄貴分〟も目指している。

 遠藤の面倒見の良さは、同じメディア関係者からよく聞いた。この冬も東京へ異動になった後輩記者に「〇〇さんに伝えておくよ」と、関東圏のチームの先輩に連絡を入れる優しさを見せた。今回、就職活動する中、現役時代の縁でたくさんの人から声をかけてもらったことが本当にうれしかった。地道にコツコツ積み上げてきた信頼は、これから先も生きていくに違いない。

 「落合ドラフト」と呼ばれた、2014年に東京ガスから7位で入団。遊撃から3年目に外野へのコンバートも経験した。手首のけがを隠し、痛み止めを飲んで試合に出るのが日常的だった苦しい時期もあった。高身長のイケメンでファンからも愛された遠藤さんは、「この7年間、自分にとってすごく大きな財産となりました。たくさんの声援をもらってナゴヤドーム(現バンテリンドーム)でプレーできたのはいい思い出。指導してくれた方や仲間、裏方さん、ファンの方に『ありがとうございました』と言いたい」。最後には〝イクメン〟の顔ものぞかせ「妻はもちろん、まな娘の絆花(はんな)のためにも頑張っていきたい。家族を幸せにしたい」と力強く締めた。

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