スピードスケート及川佑、6度目の五輪代表選考会へ意気込み…「過去最高のレベル」残り1枠滑り込む(スポーツ報知)

オパシー・アンチバクテリアルハンドジェル

細菌・ウイルス消毒用のハンドジェルです。

・高い殺菌作用を誇る「擦り込み式」

・小さなお子様でも使用が可能

・肌にやさしい潤い成分も配合

出典元:スポーツ報知

スピードスケートの北京五輪代表選考会は29日に長野市エムウェーブで開幕する。最激戦区で注目を集めるのが男子500メートルだ。2006年トリノ大会4位など五輪に3度出場した及川佑(40)=大和ハウス=がこのほど、スポーツ報知の取材に応じ、6度目の選考会を迎える心境を明かした。選考会は3日間行われ、31日に代表が発表される。

【写真】14年ソチ五輪の男子500メートルで滑走する及川

 不惑のベテランが、史上最も過酷な代表選考会に挑む。06年トリノ五輪で清水宏保、加藤条治らを抑え、日本勢最高の4位となった及川も40歳。今回を集大成とするかは決めていないが「誰がどう見ても、今回が最後だろうと思われていると思う。ただ、背負い過ぎてもいい結果は得られない。いつも通りのいい準備をして、出し切りたい」と静かに闘志を高めた。

 4年前に進退を考えた。4大会連続出場を目指した平昌五輪は、選考会で35秒17の9位。「僕の中ではものすごく大きなミスをしてしまった。それがなければ、もう少しいい勝負にはなったのかな」。不完全燃焼で終えた直後に高熱で寝込み、後半戦を全休。「4年は長い」。1か月間悩み抜き、家族や所属企業からは「自分の気持ちを大事に」と背中を押された。当時2歳だった長女に選手として戦う姿を見せたい思いもあった。

 1年ごとの勝負と決め、次の2シーズンは20年1月の四大陸選手権で34秒96で5位に入るなど、徐々に手応えを感じた。昨季も最終戦で35秒03。「最後にいい形で終えられたのでもう1年やってみよう」と決めた。

 過去2大会はメダルなしに終わった男子500メートルだが、今季はW杯で日本勢が次々と表彰台に立つ活況を呈する。代表枠は3。新浜立也、森重航が内定し、選考会は残り1枠を33秒台を持つ村上右磨、W杯1勝の松井大和らと争う。長年、長島圭一郎や加藤条治と引っ張ってきた及川も「なかなか(次世代が)出てこないと思っていた中で、日本にとっては良かった。4人も速い選手がいるのは素晴らしいこと。過去最高のレベル」と受け止める。

 過去5度経験した選考会だが、独特の緊張感が力を引き出してくれると期待している。「今の自分の状況で『五輪を目指す』というのはおこがましいけど、そういう雰囲気も借りて、彼らに対抗していきたい」。経験と底力を信じ、大勝負に臨む。(林 直史)

 ◆及川 佑(おいかわ・ゆうや)1981年1月16日、北海道・池田町生まれ。40歳。小1でスケートを始め、山梨学院大からびっくりドンキーに所属したが、スケート部が廃部となり、10年9月に大和ハウス工業に入社。五輪は500メートルで06年4位、10年13位、14年15位。09年12月に34秒27で当時の日本記録を更新。家族は妻と6歳の長女、1歳の次女。172センチ、72キロ。

【広告】

      【応援うちわ専門店 ファンクリ】

スマホやPCで簡単に作れる応援うちわ


コメントは受け付けていません。