【ラグビー】花園近鉄ライナーズの新指揮官は選手と「フラット」。水間良武が仲間と築く新スタイル。(ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン))

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出典元:ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

ハッピーだ。地元大阪のチームのヘッドコーチであることも。そして、自身の指導ポリシーも。

「(指導ポリシーは)『ハッピー』ですね。これまで出会った素晴らしいコーチ、素晴らしい人たちは、人生とラグビーを楽しんでいました。ハッピーじゃないと何事も前向きに取り組めないと思うんです」

 花園近鉄ライナーズの新ヘッドコーチ(HC)、水間良武は生粋のリーダーだ。

 キャプテンを務めたチームは、大阪工大高(現・常翔学園高)、高校日本代表、同志社大学、関西学生代表、鐘淵化学工業(現・カネカ)。2003年から三洋電機(現・パナソニック)でもプレーしたHOだった。
 
 コーチとしてはパナソニックのアシスタントコーチや年代別代表のジュニア・ジャパン、U20日本代表の監督も。指導者としての手腕が評価され、2020年度のコーチングアワードで「日本代表カテゴリーコーチ賞」を受賞した。

 そんな43歳は、2021年度からリーグワン2部の花園近鉄ライナーズを率いている。地元大阪のチームを率いる喜びは代えがたいという。

「めちゃくちゃ嬉しいですよ。1929年創部の地元大阪のチームを率いていける。まさか高校時代に憧れていた花園が自分の職場になるなんて思わなかったです(笑)。今でも信じられないくらい」

 今季、水間HCは「近鉄漢(マン)」というスローガンを掲げ、ライナーズの歴史を継承しながら新しい文化を築ことうしている。

「今季を4つのブロックに分けています。リーグワン開幕はブロック4。ブロック1ではライナーズスタイルの構築を目指します。プレーしている自分たちだけでなく、見ている人たちもワクワクするような、ボールをたくさん動かすラグビースタイルです」

 ラグビースタイルだけではなくチーム風土もより良いものにしていきたい。水間HCは風通しの良い環境を目指し、選手と目線を合わせて共に歩む。

「(選手とは)フラットですよね。監督だから偉い、コーチだから偉いという考えはありません。それぞれの役割があって、僕にはみんなの力を集結して発揮させる役割があるというだけです」

 そう語る表情も口調も穏やかだが、ときおり言葉の端々に迫力、闘志が覗く。

「フラットだからこそ、お互いの共通認識の下、クラブ、会社の代表としてプレーできるかどうかはしっかり判断していきます。ボールがあったら飛び込めるのか、飛び込めないのか。タックルにいくのか、いかないのか。弾かれることはありますがタックルにいっているのかは見ればわかるので」

 チーム作りには選手も関わっている。水間HCが大枠を決めて、中身は選手らに任せる。ミニチームを作った時もそうだった。

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