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成田緑夢、3決を圧勝し銅 悔やまれる準決での転倒(日刊スポーツ)

<平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック>◇12日◇男子スノーボードクロス下肢障害◇旌善アルペンセンター

 金メダルを期待された成田緑夢(ぐりむ、24=近畿医療専門学校)は、悔しく惜しい銅メダルに終わった。

 3位決定戦で14年ソチ大会金メダルのストロング(米国)と対戦。スタートからリードを奪ってプレッシャーをかけ、中盤で相手がコースアウトしてからは独走で逃げ切ってスノーボード競技では日本初のメダルを確保した。

 悔やまれるのは準決勝のゲーベル(米国)とのレースだった。スタート直後のウエーブと呼ばれるコブを越えたところでリードし、さらに差を広げかけた中盤のバンクで転倒、逆転を許した。予選を出場20選手中トップのタイムで通過し、決勝トーナメント1回戦、準々決勝も圧勝していただけに惜しかった。

 すでにW杯総合優勝を決め、世界ランクも1位に立っている。陸上短距離、走り幅・高跳びでも日本の等レベルで活躍する高い運動の力に加え、今季からギアにも工夫を加えた。障害を負ってまひした左足を前にするレギュラースタンス。その左足を膝下から硬い材質のブーツで固め、後ろの右足には軟らかいブーツを履く。苦手だったターンを向上させ、どんなコースにも雪質にも対応できるコントロール性を追い求めた結果だった。

 「メダルの色がほしいわけじゃない。影響力がほしい」が口癖だ。「人に夢、感動、希望を与えるのが僕の人生のゴール」とも言う。ただ、金メダルを取れば、影響力も感動もより大きくなる。16日のバンクドスラロームでもう1度、頂点にアタックする。

Source: スポーツニュースサイト

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