ラモス氏、日本代表の10番は「今回はなし。ラモスが復帰するで」(スポーツ報知)

元日本代表MFラモス瑠偉氏(60)が1日、都内で開催された日本サッカー協会のイベント終了後、代表の背番号10について熱く語った。親善試合・ブラジル戦、ベルギー戦でMF香川真司(ドルトムント)が招集外となり、自身も背負った10番を誰がつけるかについて「個人的には乾(貴士)がいい。責任を与える、踏ん張らせるという意味では長沢(和輝)も面白い」としながらも「やっぱり今回は10番はなし。ラモスが復帰するで」と“ラモス節”をさく裂させた。

【ソフトバンク】工藤監督「狙い球を絞ることができなかった」“左腕アレルギー”完封負け(スポーツ報知)

◆SMBC日本シリーズ2017第4戦 DeNA6―0ソフトバンク(1日・横浜)

 ソフトバンクは、日本シリーズではダイエー時代の2000年第5戦(福岡D)以来となる完封負け。この時と同じチーム最少の2安打で4連勝での頂点はならず。ポストシーズン(PS)の連勝は6で止まった。

【写真】スタンドに飛び込みながら好捕したソフトバンクの遊撃手・今宮

 浜口の前に打線が沈黙した。「うまく狙い球を絞ることができなかった」と工藤監督。7回まで出塁したのは3四死球と振り逃げの走者だけ。8回1死、鶴岡の右中間二塁打がチームの初ヒットだった。

 PSに入って“左腕アレルギー”が深刻だ。楽天とのCS最終ステージでも塩見、辛島の両左腕に苦しみ連敗した。逆転勝ちした日本シリーズ第2戦も今永に6回まで1得点と打ちあぐねた。松田は「(浜口は)パ・リーグにいないタイプ。塩見とか辛島は抜いてくるけど、彼はとにかく腕を振ってくる」と評した。藤本打撃コーチも「チェンジアップが思ったより多かったし、フォークも邪魔だった。選手は『バットに当たらない』と言っていた」と完敗を認めた。

【DeNA】ラミレス監督、「浜口が本当によく投げた。素晴らしいの一言に尽きる」…一問一答(スポーツ報知)

◆SMBC日本シリーズ2017第4戦 DeNA6―0ソフトバンク(1日・横浜)

 「SMBC日本シリーズ2017」第4戦は、3連敗で崖っ縁に立たされていたDeNAが、シリーズ初勝利を挙げた。先発したドラフト1位左腕・浜口がソフトバンク打線を8回1死まで無安打無得点に抑えた。打っては5番の宮崎が5回に先制ソロ、8回にダメ押し打。7番の高城もソロを含む3打点と暴れて、投打で圧倒した。

 ★ラミ監督に聞く

 ―大きな1勝だ。

 「浜口が本当によく投げた。素晴らしいの一言に尽きる」

 ―継投のタイミングは?

 「判断が難しかったが(浜口は)100球を超えたし、安打が2本出て、勢いが向こうに移りかけていた。相手の右の主軸の4打席目ということもあって決断した。完璧なタイミングだったと思う」

 ―9回は6点差でも山崎康を投入した。

 「今日は勝たないといけない試合だったので、勝っても負けてもベストメンバーで戦うつもりだった」

 ―キーマンに指名していた桑原が、シリーズ初安打を含む2安打1四球。

 「いつも言うように、どう始まるかではなく、どう終わるかが大切。彼はCSでも最初は打たなかったが、最終的には彼の活躍で日本シリーズにたどり着けた。このまま打ち続けたらみんな3試合無安打だったことなんか忘れるはずだよ」

 ―1つ勝ってソフトバンクの弱点は見つかった?

【巨人】高木勇、ネイルで強化150球…「変化を求めて」(スポーツ報知)

改革は指先から―。巨人の高木勇人投手(28)が1日、秋季宮崎キャンプのテーマを「変化」とし、生まれ変わる決意を示した。初日から参加全13投手がブルペン入りする中、投手最多の150球。熱投する爪先はピカピカに光っていた。

 「爪が弱くならないようにプロのネイルトレーナーにケアしてもらいました。爪を強くしてボールに変化があるのか試しています」

 投手は指先に負担がかかり、爪が割れることがある。そのため、キャンプ前に専門家にケアを依頼。人さし指と薬指の爪に専用のジェルをつけて硬化させ、それ以外の爪もきれいに磨き上げた。

【速報】ダルビッシュ、4球で失点 世界一へワールドシリーズ第7戦先発マウンドに (スポーツ報知)

◆ワールドシリーズ第7戦 ドジャース―アストロズ(1日・ロサンゼルス)

 3勝3敗となったワールドシリーズは、第7戦がドジャースの本拠・ロサンゼルスで始まった。ドジャースの先発は、ダルビッシュ。第3戦では1回2/3を4失点でKOされた雪辱に挑む。

鷹打線、左腕にかなわん…2安打完封負け 柳田「不思議な感じ」(サンケイスポーツ)

SMBC日本シリーズ第4戦(DeNA6-0ソフトバンク、ソフトバンク3勝1敗、1日、横浜)あわや…。敵地の大音量に飲まれ、鷹打線がまさかの沈黙だ。切り込み隊長の柳田は好投を許した浜口に拍子抜けしたような印象を抱いていた。

 「不思議な感じ。何で打てんのかなって」

 一回先頭で二ゴロ。前の3試合は最初の打席の安打で先制の起点になった男が倒れると予想外の展開になった。八回一死まで無安打で零封負け。史上6度目の初戦から4連勝はならなかった。

 初対戦の浜口を藤本打撃コーチは試合前「パワーピッチャー」と表現していた。ところが、感想は「チェンジアップもよく、フォークも邪魔だった」。工藤監督も「CSでもそうだったけど、緩急についていくのに時間がかかった」と振り返った。

 楽天とのCSでも辛島と塩見に抑えられて連敗した。タイプもだが、共通点は左腕。日本シリーズ第2戦の今永も含め、ポストシーズンは左腕への苦戦が続くまま、第5戦も左の石田と対戦する。八回二死二塁の一塁内野安打のみに終わった柳田は「悔しい。もう一回やりたい」と唇をかみながらも、目標を切り替えた。

 「そんなにいつも上手くはいきませんけど、あしたは上手くいくように頑張ります」

久保に海外手形!16歳プロ契約、18日にもJ1デビュー(サンケイスポーツ)

J1・FC東京は1日、ユース所属のMF久保建英(たけふさ、16)が、MF平川怜(17)とトップチームに昇格すると発表した。スペイン1部の名門バルセロナの下部組織でプレーした経験のある久保は今年、U-20(20歳以下)W杯(韓国)とU-17W杯(インド)に出場。クラブは天才プレーヤーの将来的な海外移籍を早くも確約した。FC東京の今季のリーグ戦残りは3試合で、最短デビューは18日の鳥栖戦(ベアス)となる。

 無数のフラッシュを浴びながら、プロへの第一歩を踏み出した。16歳のMF久保が、FC東京とプロ契約を締結。小平市内で記者会見に臨んだ。

 「幼い頃からの夢。非常にうれしく思う。これから自分自身の努力で道を切り開いていきたい」

 すでに2種登録選手としてJ3の公式戦、J1のルヴァン杯に出場した。高校生Jリーガーとして活躍しているが、これまでの所属はあくまでユース。この日をもって正真正銘のプロ選手となった。「少しでも早くチャンスをもらえるようにしたい」。最短なら18日の鳥栖戦でJ1リーグ戦デビューを飾る。

 高校1年でのプロ契約。森本(当時東京V、現川崎)、宇佐美(当時G大阪、現デュッセルドルフ)、柿谷(C大阪)ら日本での前例は少ないが、世界的には決して珍しくはない。久保は今年、U-20W杯(韓国)とU-17W杯(インド)を経験。「強いチームの主軸にはプロでやっている選手が何人もいる。危機感を感じた」と早期のプロ契約を決断した。

 今季J3で17試合に出場している久保は、460万円が最低年俸で初年度の上限が670万円のA契約(2年目以降は上限なし)となった。「世界のクラブにプロ選手として評価される環境を整えた」と大金社長。近未来の海外移籍も容認する姿勢をみせるなど、16歳の天才プレーヤーを全面的にバックアップする。

阪神・金本監督、「虎投改革」へ!全員新たにウイニングショットを(サンケイスポーツ)

2日から始まる安芸・秋季キャンプに向け、阪神・金本知憲監督(49)が1日、高知入り。芸西村のチーム宿舎到着後の第一声は、岩崎優投手(26)の先発への配置転換構想だった。香田勲男投手コーチ(52)も参加全投手にウイニングショット習得を発令。監督就任3年目の至上命令・V奪回へ、まずは「虎投改革」からスタートだ。

 貯金を「17」積み上げても、優勝した広島に10ゲーム離された。頑張って2位になってもCSファーストステージであっさり終戦。DeNAが戦うシリーズを悔しい思いで眺めるしかなかった。敗者でしかない現実。屈辱からの再出発。キャンプインと同時に、金本監督が着手を宣言したのは「虎投改革」の4文字だった。

 「岩崎はもう一度、先発に戻す構想はあります。条件付きですけれど」

 投手陣の役割分担の再編を問われた指揮官の回答によどみはなかった。

 「60試合クインテット」。虎の躍進を支えた象徴的存在が桑原(67試合)ドリス(63試合)マテオ(63試合)高橋(61試合)、そして66試合を投げた岩崎の5人だ。

 今秋はメンテナンスも兼ねて鳴尾浜で調整する左腕を再び先発に。理由は先発陣のコマ不足。フル回転すべき藤浪、岩貞が今キャンプで再出発を期している時点で、先発は改革のターゲットになる。

 「代わりができる左(の中継ぎ)が現れたら。さらに、岩崎がリリーフでの球威で100球近く投げられるかどうか。トライさせます。ただ、いくら100球投げられても、リリーフがいなかったら、やっぱり岩崎には悪いけれどもう一回行って、となる」

 今キャンプ参加の山本、島本、鳴尾浜に残った榎田、さらにはドラフトで指名した2位・高橋遙人(亜大)らの左腕が抜け出してくるのか? それとも-。

 そして、指揮官が見据える改革は、当然ながら全体のレベルアップも図る。意を受けた香田投手コーチが掲げたのは、参加メンバー全員へのウイニングショット習得指令だった。

 「新しい球種でもいいし、今ある球種をより磨きをかけて精度を上げるのでもいい。新しいことにトライして欲しい」

 そのために「4勤なら3回、3勤なら2回はブルペンに入ってもらう」と、投げることを重視するキャンプにすることを示唆した。藤浪も、岩貞も、例外ではない。金本政権3度目の秋季キャンプに、過去の実績は通用しない。

 金本監督は「ブルペンで試したことを、紅白戦、対外試合で試してくれればいい」と話し、昨年キャンプ並の5試合程度の実戦を計画していることを明かした。実りの秋を実感するのは、打者相手に内容を示した時…。