石井慧が今年3戦目「練習してきたこと出せるか」(日刊スポーツ)

06年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの総合格闘家・石井慧(30)が21日(日本時間22日未明)、オーストリア・リンツで今年3戦目に臨む。欧州の格闘技団体ファイナル・ファイティング・チャンピオンシップ(FFC)が運営するFFC30大会に参戦。メインカードのヘビー級ワンマッチで、ビヨン・シンデベルグ(37=ドイツ)と対戦する。20日には前日計量も控える。

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 ミルコ・クロコップが運営する格闘技ジムでシンデベルグ戦に向けた調整を続けてきた。石井は「ヘビー級への肉体改造と練習で毎日、充実した日々を過ごしています」と充実した表情を浮かべた。今回の対戦相手の身長は同じ180センチ。体重は石井が2キロほど少ないことが予想されるが、ほぼサイズ差はないと言っていい。4月にRIZIN横浜アリーナ大会のヒーリング戦で判定勝ち後、アウェーのロシアで臨んだ7月のシュトルコフ戦では2回TKO負けを喫し、今回は再起戦でもある。

葭葉ルミ“幻の首位”クラブ1本「抜き忘れ」4罰打(日刊スポーツ)

<女子ゴルフ:NOBUTAグループ・マスターズGCレディース>◇第1日◇19日◇兵庫・マスターズGC(6507ヤード、パー72)◇賞金総額1億8000万円(優勝3240万円)

 葭葉(よしば)ルミ(24=富士住建)が“幻の首位発進”になった。5バーディー、2ボギー、1トリプルボギーのイーブンパーで25位。インスタートの15番で規則より1本多い15本のクラブがバッグに入っていたことを発見し自己申告。規定により4罰打が科されたが、超過クラブがなければ単独首位だった。

 インスタートの15番で第2打を放とうとした時だった。キャディーバッグをのぞき込んだ葭葉は、目が点になった。7番アイアンが2本も入っていたのだ。規則では持参できるクラブは14本。クラブ超過により15本のまま既に5ホールを終了していたため、最初の2ホールでそれぞれ2罰打が科され、10番のバーディーがボギー、11番のボギーがトリプルボギーになってしまった。

 「昨日、練習で試したクラブを抜き忘れてしまった。自分の確認ミスです」。悪い考えばかりが脳裏をよぎる。「予選突破もダメかも」。そう思いながらも計5バーディーを奪って挽回。全ホールを終了して順位表を確認すると首位は3アンダー。イーブンパーの葭葉に4罰打がなければ、単独首位だったことに気付くと「本当にもったいない。悔しい~っ」と嘆いた。

堅牢無比の村田と不撓不屈のエンダム、どっちが勝つ(日刊スポーツ)

ボクシングのロンドン五輪金メダリストでWBA世界ミドル級1位村田諒太(31=帝拳)が22日、両国国技館で王者アッサン・エンダム(フランス)との同級タイトルマッチに臨む。村田にとって5月の王座決定戦で敗れた相手との直接再戦。物議を醸す判定となった5月の一戦をデータからひもとき、試合の行方を占う。

<村田諒太 堅牢無比>

 村田は、エンダムからの471発を受け止め、許した有効打はわずか18発。多彩なブローの嵐、その約96%をブロックの盾ではじいた。翻り、その拳を矛として的確に敵を射抜いた。ガードをくぐり抜けたパンチは57発。実に5発に1発は強打をフレンチボクサーの体に届かせ、右ストレートでリングにはわせた。「基本的なスタイルは変えない」。厚き壁を築いて、右拳で壁を貫く。

<アッサン・エンダム 不撓不屈>

 エンダムは、4回にダウンした後も空振りを誘発した。村田の284発のうち体に触れさせなかったのは136発。ミドル級では傑出の足さばき、柔軟さで約48%の回避率を生んだ。過去、6度のダウンでも12回を戦い抜いたタフネスは倒れても羽ばたきをやめない。「5月に見られなかった私を見ることができる。前回と同じ展開には絶対にならない」。羽は折れることはない。王者を守るために。

梅野90、坂本37…阪神長年の課題来季こそ解決を(日刊スポーツ)

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

 個人的に注目していた数字があった。それは、レギュラーシーズンで100試合以上先発する捕手が現れるか、どうかだ。中日担当時代に通算3021試合出場の日本記録を持つ谷繁元信氏(46=日刊スポーツ評論家)から「捕手は100試合以上(先発で)出てなんぼ」という話をよく聞いた。

【写真】阪神坂本、能見好リードできず

 阪神では10年に城島が全144試合に出場して以来、100試合以上先発出場した捕手がいなかった。正捕手不在-。虎が抱える長年のテーマでもあった。では結果はどうだったのか。結論から書けば現れなかった。梅野の90試合が最多。坂本の37試合、岡崎の16試合と続いた。

【天皇賞・秋1週前追い】ヤマカツエース 4馬身先着「1週前としては言うことなし」(東スポWeb)

【天皇賞・秋(29日=日曜、東京芝2000メートル)注目馬19日1週前追い切り:栗東】3着に終わった札幌記念以来のヤマカツエース(牡5・池添兼)はウッドで併せ馬。追走態勢から標的を捕まえると、ラスト1ハロン標識から一気に突き放し、堂々の4馬身先着を果たした。

 6ハロン81・1―12・2秒は雨で悪化した馬場状態を考えれば、かなり優秀なタイムだ。陣営は順調な調整ぶりに笑顔を見せた。

【天皇賞・秋1週前追い】ネオリアリズム 3頭併せで貫禄の最先着「落ち着きが出て精神面でも成長」(東スポWeb)

【天皇賞・秋(29日=日曜、東京芝2000メートル)注目馬19日1週前追い切り:美浦】ネオリアリズム(牡6・堀)は南ウッドで3頭併せ。標的2頭を追いかける形で進み、直線の追い比べでそれぞれに1馬身半、大差先着して貫禄を示した(5ハロン67・5―12・4秒)。

 香港GI(クイーンエリザベスII世カップ)制覇後は、復帰戦に予定していた札幌記念を爪の不安で回避。仕切り直しの一戦となるが、「今は爪の不安もなく順調にきている」と森助手。帰厩後はしっかりと調教を消化できている。