飛龍、静岡県3冠達成…11年ぶり8度目ウィンターカップ(スポーツ報知)

◆バスケットボール全国高校選手権静岡県大会▽男子決勝 飛龍82(19―19、15―13、29―16、19―10)58藤枝明誠 ※飛龍は11年ぶり8度目の優勝(12日、県武道館)

 男子決勝は飛龍が藤枝明誠を82―58で下し、新人戦、県総体に続く県3冠を達成。11年ぶり8度目(全国出場は11年ぶり7度目)の優勝を決めた。女子決勝は浜松開誠館のエース石田悠月(3年)が公式戦自己最多となる44得点を奪う活躍で市立沼津を破り、2年連続2度目のV(同出場は2年連続3度目)。昨年の総体西部大会から続く県内公式戦無敗記録を35に伸ばした。男女優勝校は来月23日開幕の全国大会(ウィンターカップ)に出場する。

 飛龍が県内無敗で3つ目のタイトルをつかんだ。スピード感あふれる攻撃で突き放し、生徒の手で胴上げされた原田裕作監督(34)は就任8年目でのウィンターカップ初制覇。3度宙に舞った。

 相手の206センチセンター、セコウ・ドゥクレ(1年)をファールトラブルに追い込んだ。ゴール下の守護神を制御不能にした後半はドライブからの合わせで加点。相手キーマンを第1Qだけで3ファールさせた奥村大翔(3年)は「自分の力は発揮できた」と胸を張った。

 全国総体8強後、チームは停滞した。指揮官は「8強の過信なのか。3年生にはもう引退しろって言ったこともあった」と振り返る。どん底でカンフル剤になったのが牛島宗揮(3年)。総体本番直前でベンチを外されながら、腐らず復活を目指す姿に再びチーム内の競争が生まれ、状態が上向いた。

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