静岡学園・塩浜、延長後半V弾!県3冠王手(スポーツ報知)

◆サッカー全国高校選手権静岡県大会 ▽準決勝 静岡学園1(0―0、0―0、延長0―0、1―0)0浜松開誠館(12日、エコパスタジアム)

 清水桜が丘が浜名に3―1と快勝し、2年ぶりに決勝へ進んだ。MF白井海斗(3年)が決勝点となるPKを含む2得点の活躍を見せた。静岡学園は浜松開誠館を延長の末、1―0で破り、新人戦、総体に続く県3冠に王手。延長後半8分にFW塩浜遼(2年)が均衡を破る決勝弾を決めた。決勝は18日午後1時30分からエコパスタジアムで行われる。

 集中を極限まで高めた。スコアレスで迎えた延長後半8分、静岡学園FW塩浜はゴール前でMF清水のシュートをトラップ。「浮いてしまったけど、うまいこと合わせることができた」。華麗な右ボレーがネットに突き刺さる。PK戦突入2分前。ついに均衡を破った。

 序盤は開誠館の粘り強い守備に苦戦したが、後半からはサイドチェンジなど相手を揺さぶり好機を作った。塩浜は守備にも献身的に動き、ラストチャンスで大仕事を果たした。これが今大会5点目だが、決勝トーナメントでは1号。直近2戦は不発に終わっており「前の選手で点が取れないのは恥ずかしい。強い気持ちで臨んだ」。川口修監督(44)も「ストライカーらしい、いいゴールだった」と目を細めた。

 今夏総体2回戦の星稜(石川)戦でバイシクル弾を決めるなどアクロバチックなシュートが得意技。「中学の時からオーバーヘッドやジャンピングボレーを遊びでやってた。その積み重ねたが出たかな」。“遊び心”が土壇場で生きた。

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