福田が完全V!25歳ツアー初制覇、来季賞金シードも確保/国内女子(サンケイスポーツ)

伊藤園レディス最終日(12日、千葉・グレートアイランドC=6741ヤード、パー72)4打差の単独首位から出た福田真未(25)=えんHD=が3バーディー、3ボギーの72で回り、通算11アンダーでツアー初優勝を挙げた。賞金1800万円を獲得して賞金ランキングも58位から30位へ浮上し、来季シードも確保した。6打差の5位から出たアン・ソンジュ(30)=韓国=が1打差の2位。川岸史果(23)=加賀電子=ら5人が通算8アンダーの3位。

 外せばプレーオフにもつれ込む最終18番(パー4)で、福田真は1メートルのパーパットを冷静に沈めると小さく2度ガッツポーズ。プロ7年目で味わう初勝利に涙を見せた。

 「入った瞬間は本当に信じられない気持ちだった。もう優勝できないのではと思ったこともあったけど、7年間は長かったとは思わない」

 12番(パー3)終了時で2位に6打差と独走。しかし3パットした13番(パー5)から3連続ボギーで、17番(パー3)で1打差に詰め寄られたことを知った。それでも下りの4メートルを沈めてパーでしのいで逃げ切り、初日から首位を守る完全優勝を成し遂げた。

 過去2度の最終日最終組は終盤に自滅。「悔しい思い、緊張した場面のミスなど、いろいろ経験してきた」。技術的には「胸が開かない(スイング)ことだけを考えた」という。

 福岡・沖学園高時代の2010年は比嘉真美子らと世界アマチュアチーム選手権の代表になるなど活躍。期待の若手として11年のプロテストに合格したが伸び悩んだ。

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