【W杯予選 欧州】アイスランドが初出場決める“死の組”突破 最少人口33万人(スポーツ報知)

◆ロシアW杯 欧州予選▽I組 アイスランド2―0コソボ(9日、アイスランド)

 I組のアイスランドがホームでコソボを2―0で破って勝ち点22の1位となり、初の本大会出場を決めた。ウクライナに2―0で勝利したクロアチアが同組2位。D組ではセルビアがホームでジョージアに1―0で勝ち、勝ち点21で2大会ぶりの本大会出場。ウェールズを1―0で破ったアイルランドが同19で2位となった。欧州予選はA~I組の各組1位が本大会に出場。同2位のうち成績上位8チームが、11月にホーム&アウェー方式で行われるプレーオフで残り4枠を争う。

 北大西洋に浮かぶ小さな島国が、夢舞台への道を切り開いた。アイスランドの人口は東京・新宿区と同等の約33万人。2006年ドイツW杯に出場したトリニダード・トバゴ(130万人)の最少人口記録を大きく塗り替えてつかんだ初切符。ヘイミル・ハルグリムソン監督(50)は「言葉が見つからない。成し遂げたことを誇りに思う」と感激の面持ちだった。

 ボール支配率は28%。集中力を切らさずに守り切り、少ないチャンスで果敢に攻めた。前半40分にエバートンMFのG・シグルドソンのゴールで先制。後半23分に加点しコソボを下した。昨年の欧州選手権に出場したクロアチア、ウクライナ、トルコがそろった“死の組”を突破した。

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