楽天、NBA国内独占契約!期間は5年で総額約254億円(サンケイスポーツ)

インターネット通販大手の楽天と米プロバスケットボールNBAが10日、東京・世田谷区の楽天本社で共同記者会見し、2017~18年シーズンから日本国内での独占的な放映・配信などの契約を締結したと発表した。期間は5年で、総額2億2500万ドル(約254億円)の超ビッグなパートナーシップ契約を結んだ。楽天の三木谷浩史会長兼社長(52)が2020年東京五輪に向けて、バスケットボールの盛り上げに一役買う。

 楽天の三木谷会長が、新たなグローバル戦略を打ち出した。関係者150人が集まる楽天本社の一室で、NBAとの大型契約を発表した。契約年数は5年で、金額など詳細は明らかにされなかったが、米紙USAトゥデー(電子版)によると、総額2億2500万ドル(約254億円)のビッグな契約になるという。

 「世界トップのプロスポーツであるNBAをさらに盛り上げていく」

 国内でプロ野球の楽天とJリーグの神戸を運営する楽天の三木谷会長は胸を張った。NBAは大リーグ、フットボールNFL、アイスホッケーNHLとともに米四大プロスポーツとされ、世界的な人気を誇る。これまでは主にNHKなどで放送されてきたが、2017~18年シーズンから楽天が日本国内で独占的に放映・配信する。

 18日開幕の新シーズンから、楽天サービス「楽天TV」で毎週9試合を日本語の解説付きで配信する。過去の試合も視聴可能で、新たなNBAファンの獲得を狙う。NBAが行っているインターネット配信サービスの運営も引き受け、「NBAリーグパス」を国内の楽天会員に限定して提供する。年間1400試合以上をインターネットで生中継する予定だ。

 放送・配信事業にとどまらず、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」でNBAのユニホームなど公式グッズを販売する。会見に同席したNBAのアダム・シルバー・コミッショナー(55)は「日本におけるビジネスを変えることができる」と期待した。

 楽天は昨年11月にサッカーのスペイン1部リーグの強豪、バルセロナと17~18年から4シーズンで、年間5500万ユーロ(約73億円)のスポンサー契約を結び、今年9月にはNBAの昨季王者、ウォリアーズと、米スポーツ専門局ESPN(電子版)の報道で3年総額6000万ドル(約67億円)とされる契約を発表したばかり。世界のスポーツ界を驚かせている。

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