名古屋グランパスが3連勝…3戦合計13ゴールの得点力で山口を圧倒/J2リーグ第36節(GOAL)

■J2第36節 山口 1-3 名古屋

山口:小野瀬(63分)
名古屋:玉田(10分)、佐藤(36分)、田口(58分)

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明治安田生命J2リーグ第36節が10月7日に行われ、維新百年記念公園陸上競技場ではレノファ山口FCと名古屋グランパスが対戦。試合は3-1で名古屋が勝利を収めた。

山口は現在、J2残留圏の20位と勝ち点差6で21位。このところ失点がかさんでおり、守備の強化が喫緊の課題となっている。そうした中で迎えるのが、直近2試合で10得点と大爆発中の名古屋だ。守備力を占うには絶好の相手とも言えるが、いかに失点を抑えて先制点を奪えるかがポイントとなる。一方の名古屋は2連勝中で4位につけており、自動昇格圏の2位までは勝ち点差5と射程圏内だ。下位に沈む山口との対戦では、確実に勝ち点3を積み上げたい。

ゲームは主に名古屋がボールを握り、山口がカウンターを狙う展開。先制点は10分に早くも生まれた。MF田口泰士のパスをFWガブリエル・シャビエルがヒールパスでつなぐと、受けたFW玉田圭司はGKと1対1に。玉田は冷静にグラウンダーのシュートを放ち、ボールはゴール左へと吸い込まれた。アウェイの名古屋が幸先良く先制。

その後も名古屋の猛攻が続く。シャビエル、田口、FW佐藤寿人らが次々と山口ゴールを脅かした。山口も31分にはFW岸田和人がクロスバーを叩くシュートを放ったが、これはその前にオフサイドの判定。

すると36分、名古屋はDF宮原和也が右サイドからクロスを上げると、反応した佐藤寿が難しい態勢からヘディングシュート。これが決まり、名古屋が追加点を挙げることに成功した。玉田、佐藤寿と2人の代表経験者がゴールを奪い、名古屋がゲームを有利に進めていった。

名古屋の2点リードで試合を折り返すと、両チームにセットプレーのチャンスが続く。そして58分に迎えた名古屋のCKでは、キッカーのシャビエルが左足でクロスを上げると、完全フリーになっていた田口が頭で合わせ、ボールをゴール右隅に沈めてみせた。田口の3試合連続ゴールで点差は3点に広がった。

名古屋の猛攻はとどまるところを知らない。61分にはシャビエルと玉田のコンビネーションが決定機を作った。ここはGK村上昌謙の好セーブに阻まれたが、2人の華麗なパスワークで山口の守備を完全に崩してみせた。

対する山口も意地を見せる。63分に途中出場したMF小野瀬康介が、投入直後に結果を出す。中盤でボールを持つと、そのままスピードに乗ってドリブルで持ち上がる。ペナルティエリア手前右寄りでDFの空いたコースを狙い、右足でミドルシュートを放つと、これがゴール左隅へと決まり1点を返した。これで点差は2点に。

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