ゆがむ体…消える指紋…アスリートあるある(スポーツ報知)

出典元:野口啓代

18年平昌五輪でカーリングを担当し、ふと思ったことがある。カーリング選手の靴は片方は滑るようになっていて、片方は滑らない。氷上では常に片足での移動。一方の足に長時間、体重がかかっている状態で1試合2~3時間と長期戦をしている。五輪後、銅メダルを獲得したLS北見の選手に、ずっと気になっていたことを聞いてみた。

 「カーリングの選手って骨盤というか、体のゆがみがすごそうですよね?」。すると「そうそう。整体ばっかり行って、いつも整えてもらっています」と返ってきた。大会などで整体に行く時間が空くと「ビックリする」ほど体がゆがんでいるという。整体での治療の話は結構、痛そうだった。

 競技ごとに体の特徴を聞くと、面白い答えが返ってくる。スポーツクライミングの選手は指でホールド(突起物)をつかむため、指紋が消えてしまう。東京五輪代表に決定した女子の野口啓代(30)=TEAM au=は、一般的に身長と同じと言われている両腕のリーチが身長より9センチも長い。本人は「小さい頃からクライミングをしていたから、腕が伸びたと思う」と分析する。

 最近はトランポリンの選手を取材した。「トランポリンの選手って体にどんな特徴が出るんですか?」と聞くと、かかとを見せてくれた。真っ白で、見たことないほど分厚かった。軽くたたくと、小さく「コンコン」と音がした。「(トランポリンに)ガンガン打って、結構切れたりしちゃって。切れて治ってを繰り返して、こんな感じに。もう硬くないとダメなんです」と明かしてくれた。男子選手は最高で7~8メートルの高さまで飛ぶのだが「実は高所恐怖症の選手も多いんですよ」と教えてくれたのが、また興味深かった

 体操の内村航平(30)=リンガーハット=は、かつてこんなことを言っていた。「駅のホームでみんな電車を待ってるじゃないですか。膝と膝がくっついてないなとか(笑い)。そういう目で、たまに見ちゃったりするんですよね」。選手の「あるある」話を、今後も聞いて伝えていきたい。

 ◆小林 玲花(こばやし・れいか)サッカー「ドーハの悲劇」と同じ1993年10月28日、福井市生まれ。26歳。16年入社。水泳、体操、バスケットボール、テニス、スポーツクライミング、フィギュアスケート、カーリングなどを担当。

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