初勝利の阪神・矢野監督「思い切り楽しんで、ジャイアンツを冷や冷やさせたい」(サンケイスポーツ)

出典元:9回、ソロ本塁打を放った大山を出迎える阪神・矢野監督=東京ドーム(撮影・今野顕)

阪神は11日、巨人とのクライマックスシリーズ第3戦(東京ドーム)に7-6で勝ち、初勝利をあげた。矢野燿大監督はチーム一丸の試合の最後に飛び出た大山のV弾を喜び、逆襲を誓った。

 ◇

 --期待してきた大山が試合を決めた

 「うれしいです」

 --チーム全員で勝った

 「ウチの野球はこういう野球なのでね。ホントに誰か1人だけでは勝てない。ウチらしく、つなぐ野球をできたなと思います」

 --ようやく打線がつながった

 「苦しい場面からシーズンも何とかつないできましたし、選手も四球とか、そういうのでしっかりつないでこういうゲームを作ってくれました」

 --投手も踏ん張った

 「毎日、シーズン最後から本当に大変な場面で行ってくれている。本当に投手陣には感謝です」

 --なんとか1勝した

 「1個でいいと思っていない。4つ取ります」

 --12日は台風で第4戦は13日に順延

 「今日みたいな野球をウチはするだけなので。全員で楽しんでいきます」

 --大山はそれまでの打席内容を考えれば…

 「まあね。まあまあ。でも、結果そういうふうに目立っちゃうというかね。悠輔(大山)がヒーローなんだけど。ヒーローというか。よく打ったんだけど。一人じゃないよね。こんなゲームは一人でできないし。あいつも何かをきっかけにしてほしい部分の一本になればいいしね。昨日、初めて試合に出なかったんかな。そういうことも経験しながらね。悔しい中からね。順調にいっているときも成長はしているけどね。そういうところから成長していける部分もあると思うしね。そういう一本になってくれたらなと思います」

 --交代も考えたのでは

 「もちろん考えていたよ。ピッチャーも入れなアカンとか。いろいろな巡り合わせもあるんでね。そういうのも頭に入れながらね」

 --4番で起用し続けただけに、結果が出るとうれしさも人一倍

 「そりゃうれしいよ。でも、悠輔だけじゃなくね。苦しんできている選手たちが、打ってくれているんでね。なんか…。そういうやつらも記事にしてほしいなと思う」

 --五回にはビックイニングは気持ちでつないだ

 「もちろん。3つとも四球でしょ。そこから俊(高山)がつないで…というところからなんで。きょうはホームランが出たけど、つないでいくというのがウチの野球なんで。ジャイアンツは対照的に、ホームランとか長打がチームとしての野球になると思うんで。なんとかみんなで…っていうのはずっとやってきてることなんで。それをやりきってくれました」

 --シーズンから通してあとがないところから。すごい

 「すごいよな。もちろん、このままあっさり負けるつもりもないし、負けたくもないと気持ちできょう臨んできたし。みんなももちろん、そういう風になってるから、こういう試合になってるし。ウチのチームの強さっていうのは気持ちの部分で。そういうふうにつなげたり。よく言うけど、現状、ウチは強くないんでね。強くないからこそそういう気持ちとか、みんなで野球をやっていくという部分は大事にしていってくれているのは俺も感じているんで。それをね、また今日も体現してくれたんで。すごくいいきっかけになる1勝かなと思います」

 --藤川は九回の厳しい場面を含めて2回無失点

 「いやあ、あれはね…、すごいよ。でも、なんか見てても力抜けてたからね。球児も力んでないというか。俺も楽しむって言ってるけど、この状況の場面である意味そういうように見えたし、だからこそ力まない。やっぱりそういう部分は出てたと思うし。あの流れで(九回表に)もう1点入っていたらまた違うんだけど、(木浪が)バント失敗して。一番ね、苦しい場面で。1人でも出たら多分増田が出てきてゲレーロも残ってて1番苦しい場面でね。まぁ球児の経験と楽しむっていうのが、そういうのが見てても見えたので。頼もしく思ってます」

 --福留も負傷を抱えながら

 「みんなそうなんよね。孝介(福留)もよく(死球に)当たってるし、マルちゃん(マルテ)もね。みんなそういう状況なんやけど、だからこそそういう野球じゃないと勝てないので。それをみんなわかってくれてるのでね。ミスというか、うまくできてない部分はもちろんあるけど、でも前向いてね、明日はないんか。またこれでみんなと野球できるので。また思い切り楽しんで、ジャイアンツを冷や冷やさせたいなと思います」

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