【セントライト記念】リオンリオンが好位から抜け出して完勝!横山典「秋の初戦としては言うことない」菊花賞で春の雪辱だ(スポーツ報知)

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出典元:最内から抜け出したリオンリオンが後続の追撃を2馬身差でシャットアウト

◆第73回セントライト記念・G2(9月16日・芝2200メートル、中山競馬場、重)

 菊花賞(10月20日、京都)トライアルの第73回セントライト記念・G2が16日、中山競馬場で行われた。1番人気に支持されたリオンリオン(横山典)が、好位から差し切る新たなスタイルで2馬身差勝ち。日本ダービーで15着に敗れた無念を晴らし、重賞2勝目をゲット。鞍上と松永幹調教師による競馬学校同期コンビで3冠最終戦のタイトル奪取を目指す。2着のサトノルークス、3着のザダルまでが本番の優先出走権を手にした。

 こみ上げる喜びを抑えきれなかった。リオンリオンで2週連続重賞勝利を飾った横山典は、騎手時代の同期で管理する松永幹調教師の姿を見つけると、右手に会心のガッツポーズをつくって笑った。「今日はいい感じにうなっていましたけど、久しぶりに抑えられた。この後に3000メートルがあるので、僕の体力をつくるのに良かったです(笑い)。秋の初戦としては言うことない」と、菊花賞を見据えて舌も滑らかだった。

 好発を決めてハナを奪ったが、1コーナーで先手を主張したアトミックフォースを行かせて、馬群の内の3番手で抑える競馬を選んだ。前半1000メートル通過59秒8でも、馬場の状態を踏まえた絶妙のペースを刻み、直線で前をこじ開けると2着に2馬身差をつける完勝だ。

 重賞初制覇の青葉賞を含む近3走は逃げる形だっただけに、「菊花賞も、その先もあるし、まだまだヨタヨタしたところなど良くなってほしいところもあるので、あまりバカみたいな競馬はできなかった」と鞍上は、独特の言い回しで収穫を強調した。

 松永幹師は「こういう競馬もできるということで、うまく乗ってくれた。(前半で)うなって走っていたから、大丈夫かなと思ったが、さすがですね」と、頼もしい“同期”に最敬礼だ。精神面はもちろん、12キロ増の馬体重も「間違いなく増えていると思ったし、成長ですね」と評価した。

 トライアルを制して挑むはずだった前走のダービー(15着)は、本番1週前に騎乗停止処分を受けたため、やむなく息子の武史に代役を託した。「ダービーの時と同じように騎乗停止にならないように気をつけます(笑い)」と、インタビューの最後を締めた横山典。ダービーの無念を晴らす“最後の1冠”へ、同期コンビの夢は膨らむ。(坂本 達洋)

 ◆リオンリオン 父ルーラーシップ、母アゲヒバリ(父クロフネ)。栗東・松永幹夫厩舎所属の牡3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算10戦4勝。総収得賞金は1億3748万4000円。主な勝ち鞍は青葉賞・G2(19年)。馬主は寺田千代乃氏。

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