【球宴】巨人・菅野、球宴初勝利「いいきっかけにしたい」直球勝負で先発0封(スポーツ報知)

出典元:1回2死一塁、山川(左)を遊ゴロに仕留め、笑顔でベンチに戻る菅野

◆マイナビオールスターゲーム2019 全セ11―3全パ(13日・甲子園)

 強い雨に打たれながらも、菅野が攻めた。全セの先発として立った甲子園のマウンド。初回2死一塁、打席に西武・山川を迎えた。全て直球で追い込み、2―2からの5球目。最後は外角への変化球で遊ゴロに抑えた。山川も思わず笑ってしまうほど。右腕は笑みを浮かべながらベンチへ戻った。

 直球主体のピッチングで計2イニングを2安打無失点。最速は146キロをマークし、18球のうち16球が直球で、変化球は2球だけだった。毎年、球宴では野球ファンを楽しませてきた。「あそこはオールスターならではというところ」と、今年はストレートでみせた。

 前半戦は13登板で8勝4敗、防御率3・92。調子の波が激しくなったり、腰の違和感で離脱したりと苦しんだ。だが、この球宴では2イニングという短い時間だったが、エースは忘れていた“何か”をつかんだ。

 「自分のコンディションとか不調、好調がある。今日投げたことで、楽しむと言うとまた語弊があるけど、肩の力を抜いてバッターと勝負できたっていうのは今年の自分に足りていなかった、忘れていた部分でもある。後半戦に向けて、いいきっかけになればいいなと思いますね」

 球宴には7年連続出場の“常連”で、通算6度の先発は巨人では別所毅彦に並び最多となったが、意外にも球宴は初勝利だ。15日のヤクルト戦(長野)からは後半戦も始まる。「いいきっかけにしたい」。次は巨人のエースとしてチームを引っ張る。(玉寄 穂波)

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