西武・秋山、「父の日」に天国の父に捧ぐ12号3ラン!ひとり親家庭“招待試合”で男気(サンケイスポーツ)

(セ・パ交流戦、西武10-6ヤクルト、3回戦、西武2勝1敗、16日、メットライフ)勇気と感謝の思いを乗せた西武・秋山の打球が、左中間席に届いた。

 「感触は外野フライかなと思ったけど、よかったです」。5点リードの六回1死二、三塁でスライダーをすくい上げ、3カードぶりの勝ち越しを呼び込む12号3ラン。それは、様々な思いが込もった一発だった。

 この日は父の日。小学6年時に父・肇さん(享年40)を胃がんで亡くしている秋山は、14組35人の「ひとり親家庭の親子」を招待。記念撮影などで交流し、試合でも2安打3打点の活躍を見せた。2015年から定期的に行う“招待試合”は、通算18試合で打率・411、5本塁打、15打点。「親子の思い出をつくってほしい」との思いが結実している。

 父とは幼い頃から2人で練習に明け暮れた。父が夢に描いていたプロのユニホーム姿は見せられなかったが「どう考えているか分からないけど、満足はしているはず」と照れくさそうに笑った。

 今では2児の父。14日には4歳の長男から「肩たたき券」と「一緒に遊ぶ券」を贈られた。「近いうちに(券の)権利を行使したいです」。パパは笑顔で家路に就いた。

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恥ずかしいほどに




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