珍し両打ち高橋慧、キャディーバッグに左打ち用クラブ3本!/国内男子(サンケイスポーツ)

出典元:5位発進と健闘の高橋。この日は機会がなかった左打ちが、いつ実現するかも注目?!(撮影・中島信生)

関西オープン選手権第1日(23日、奈良県KOMA・CC=7043ヤード、パー72)プロ転向後初のツアー出場となった高橋慧(けい、21)=セゴビアGC・イン・チヨダ=が6バーディー、2ボギーの4アンダー68で回り、首位に2打差の5位につけた。日本初の“両打ち”プロが史上4人目のプロデビュー戦Vに向けて好発進。藤田寛之(49)=葛城GC、今平周吾(26)=フリー、H・W・リュー(37)=韓国=の3人が6アンダー66で首位に並んだ。

 透き通った青空の下、気持ちよさそうにプレーした。異色の両打ちプロ、高橋がデビュー戦で堂々の5位発進だ。

 「セカンドショットがよかった。いろいろ経験してきて、ちょっと成果が出た」

 1番(パー4)でバーディー発進。203ヤードの15番(パー3)では1打目を1メートルにつけた。パーオンを逃したのは3ホールだけ。ショットの安定感が光った。

 元々は右利きだが、8歳でゴルフを始めた頃から両親の「一風変わったゴルファーになってほしい」という願いがあり、左右で打つ練習を重ねてきた。日本ゴルフツアー機構(JGTO)関係者は「ツアーで両打ちの選手は見たことがない」と話す。

 「左右どちらも同じように打てます。飛距離も変わりません」。普段は左打ちだけで回っても70台を出せる。2年前にプロテストに合格して以降も、両打ちで下部ツアーを戦ってきた。

 メリットはある。「林に入れたときなどは(左で)打てますね」。ボールが木のすぐ右に落ちて右打ちではとアドレスがとれない場合でも、左なら簡単に打てる。他にも深さのあるバンカー内で左縁についてしまったときは、左打ちでピンチを乗り切れる。

 今大会は14本のうち、6、8番アイアンとピッチングウエッジの3本が左用クラブ。初日は残り距離が合わず一度も使用することはなかったが、「今は左打ちのアイアンの調子がいい」。いつでも準備OKだ。

 「明日から楽しみ。とりあえず予選を通ってからですね」。ツアープロデビュー戦での優勝は過去3人。両打ちで史上4人目の快挙に挑む。

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