“鉄人”大谷、9戦連続出塁!右手薬指に投球受けた翌日志願の出場(サンケイスポーツ)

エンゼルス3-8ツインズ(21日=日本時間22日、アナハイム)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(24)はツインズ戦に「3番・DH」で出場し4打数1安打だった。前日、右手薬指に投球を受け、影響が心配されたが、志願の出場で3試合ぶりの安打を放ち、メジャー自己最長タイの出場9試合連続出塁を記録した。試合は3-8で逆転負けを喫し、チームは3連敗となった。

 気にするそぶりを一切見せず、スイングした。六回先頭、大谷はメジャー通算43勝右腕、ピネダの140キロのチェンジアップを振り抜き、力強いライナーを右前に弾き返した。

 「結果1本出た、ということはすごくよかった。しばらくはしびれていて(出場の可否は)分からなかった。きょうになって問題がなかった。普通に振れました」

 3試合、12打席ぶりの安打で連続出塁をメジャー自己最長タイの出場9試合に伸ばした。前夜は最終打席で150キロの直球が右手薬指を直撃。エックス線検査で骨に異常がないと診断されたが、患部は内出血で青く腫れており、状態が心配された。

 しかし、アクシデントから一夜明け、大谷は出場への意欲に満ちていた。まず起床後に、スマートフォンで右手の状態を“自撮り”してオースマス監督に送信。球場到着後はトレーナーの確認と握力測定を行い「問題なくいけます」と試合出場を志願した。

 試合前の屋外でのフリー打撃こそキャンセルしたが、アイシング治療、腫れを抑えるための患部圧迫など最善を尽くし、周囲の懸念を吹き飛ばした。試合では4打席で計14球中4球の内角攻めを受けたが「それは全くないです」と“悪夢”の影響を否定し、二盗を試みるなど積極的な走塁も見せた。さらに「むしろ、僕が避けなかったのが悪い。全然、避けられる範囲のボールだった」とまで言い切った。

 「今は、打席でどう貢献できるかが大事」と3連敗からの脱出だけを見据える大谷。主力打者としての責任感が、体を突き動かす。

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