【平野早矢香の目】直前の調整に検討の余地あり(スポーツ報知)

出典元:宿舎を出発する直前にメダルを手に並ぶ(左から)佐藤瞳、橋本帆乃香、伊藤美誠、石川佳純、吉村真晴ら世界卓球選手権のメダリスト(カメラ・矢口 亨)

日本は今回、全体としてはもっとメダルを取りたかったと思います。張本選手のシングルスも組み合わせ的にはチャンスでしたし、混合や男子ダブルスにも取ってもおかしくない選手はいました。ツアーで普段当たらない相手とも対戦する世界卓球の難しさを改めて感じたと思います。中国も今までとは様子が変わってきていて、まとまって練習をしたり、団結力が高まっている印象がありました。

 練習を見ていて感じたこともあります。日本の選手は最後の最後までやり込みますが、中国は直前は基本的に微調整だけ。最後までやり込む気持ちは良く分かります。なぜなら私がそうだったから。調子も上げて技術も不安なくいきたい。でも直前でやり込まなければいけない不安がある状態では、この舞台で優勝できないのかなと。実際に私はそれができず、世界選手権個人戦では一度もメダルを取れませんでした。

 体力的に厳しそうだなと感じる場面もありました。どれが正解だとか、こうするべきということではなく、調整の仕方を検討していく余地はあると思います。(12年ロンドン五輪女子団体銀メダル、ミキハウス所属)

【広告】

初期費用0円!

格安スマホ



コメントは受け付けていません。