【阪神】青柳「絶対にゼロで帰ってくる」で初完封! 熱投129球で今季2勝目(スポーツ報知)

出典元:プロ初完投で完封勝利を挙げた青柳(左から4人目)が矢野監督(左端)からの祝福に笑顔を見せる

◆中日0―2阪神(29日・ナゴヤドーム)

 最後は阿部の打球を自らつかんで、大事に一塁に送った。青柳が自身最多129球の熱投で、プロ入り初完投初完封の今季2勝目。「8回に行く前に矢野監督に『任せた』と言ってもらえたので。絶対にゼロで帰ってくると思っていました」。ベンチの前で恩師と、満面の笑みで抱き合った。

 変則サイド右腕はゴロの山を築いた。昨年、2軍監督だった指揮官の助言で「脱力投法」を習得。7~8割の力で打たせて取る。27アウト中フライはわずか2。8回1死一、三塁では平田を三ゴロ併殺打に打ち取った。最近3試合で計8併殺打。最近4戦はすべて6回以上で自責点2以下と抜群の安定感だ。

 昨年12月、プロ入り後に再会した小学生時代の同級生と結婚した。「ごはんは何でもおいしいです」と照れるが、一番の違いは家に話し相手がいることだ。ファーム暮らしが長かった昨年は、夕方に一人暮らしの自宅へ戻る日々で「気がめいってしまっていたんです」。だが、今年は家で最愛の妻が待っている。2人で大好きなラーメンを食べに行くことでリラックスし、開幕ローテの座をつかんだ。

 「初勝利のボールも親が持っていますし」とウィニングボールに興味がなかった。だが、初完封の記念球の行き先はもちろん、決まっている。まだ手もとにある23日のDeNA戦(横浜)での結婚後初勝利のボールとともに、妻に渡すつもりだ。

 「すべてを青柳に助けてもらいました。(新聞に)思いっきり書いたってください」。矢野監督も2戦連続中5日で連勝したまな弟子を最大級の賛辞でたたえた。平成最後のロードを5勝1敗で2カード連続勝ち越し。30日からの平成から令和にかけての本拠6連戦で、借金2の完済を図る。(嶋田 直人)

 ◆青柳 晃洋(あおやぎ・こうよう)1993年12月11日、横浜市生まれ。25歳。川崎工科高では甲子園出場なし。帝京大4年秋の首都リーグで最多の6勝を挙げてベストナイン。2015年ドラフト5位で阪神入団。1、2年目に4勝ずつを挙げたが、18年は1勝。183センチ、84キロ。右投右打。年俸1200万円。

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