原沢久喜、準々決勝敗退も実績評価され世界代表「ベストを尽くせるように」/柔道(サンケイスポーツ)

柔道・全日本選手権(29日、東京・日本武道館)体重無差別で争う大会。今夏の世界選手権(8月25日-9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて行われた。大会2連覇を狙った2016年リオデジャネイロ五輪銀メダリストの原沢久喜(百五銀行)は準々決勝で太田彪雅(東海大)に敗れて5位だった。

 初戦の2回戦、3回戦は鋭い内股で一本を奪った。準々決勝も指導を2つリードしながら、「積極性が足りなかった」と組み手争いでも優位に立てず、追いつかれた。8分43秒の末に、袖釣り込み腰で技ありを食らった。平成最後の日本一決定戦が不完全燃焼に終わり、「思うようにはいかない。まだまだ課題がある」と頭をかいた。

 それでも昨年の世界選手権銅メダリストは、2月の国際大会で優勝、今月上旬の全日本選抜体重別選手権大会優勝など、男子最重量級の選手の中では、実績で頭ひとつ以上抜けていた。今夏の世界選手権代表に選ばれた。「選抜まではいい形だった。切り替えて、引きずりすぎないように。世界選手権でベストを尽くせるようにしたい」と4カ月後を見据えた。

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