平成最後の国内ボクシングは壮絶ダウン合戦 竹中関汰が宮本知彰を2回KO(スポーツ報知)

出典元:ダウンの応酬となった平成最後の国内マッチを終え、健闘をたたえ合う宮本知彰(左)と竹中関汰

◇プロボクシング▽ライト級(61・2キロ以下)8回戦 竹中関汰(KO2回2分7秒)宮本知彰

 平成最後の国内プロボクシング興行のメイン8回戦は、竹中関汰(かんた、22)=姫路木下=が宮本知彰(かずあき、25)=アポロ=とのダウンの応酬の末、2回KO勝ちし、平成最後の勝利ボクサーとなった。通算成績は竹中が7勝(2KO)4敗1分け、宮本が6勝(5KO)4敗。

 平成ラストマッチは壮絶なダウン合戦となり、会場は沸き返った。2回、オーソドックスの竹中が右ストレートで、サウスポーの宮本から最初のダウンを奪う。宮本は辛うじてカウント8で復活。まだフラつきながらも、体に染みこませたワンツーの左ストレートでダウンを奪い返す。だが、宮本に最初のダウンのダメージが残っていることを確認した竹中は、冷静にパンチをまとめて再びダウンを奪うと、宮本はうずくまったままカウントアウト。竹中が平成最後の勝者となった。

 勝利者インタビューのマイクを向けられた竹中は、「僕でいいんですかね」と思わず苦笑いし、「まさか倒して勝てるとは。応援のおかげ」と喜んだ。兵庫・飾磨工ボクシング部時代、関学大ボクシング部の宮本にはスパーリングで「ボコボコにされた」という記憶があるが、見事にプロのリングで“リベンジ”。「宮本さん、試合をして頂き、ありがとうございました」と深々と頭を下げ、倒し倒されの激闘をたたえ合った。竹中は「まずは日本ランキングに入り、王者を目指したい」と新時代・令和での飛躍を目指す。

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