内村、左肩痛め予選落ち…05年以来の屈辱「東京五輪は夢物語」/体操(サンケイスポーツ)

出典元:平行棒で落下し、左肩を押さえて顔をゆがめる内村。世界選手権代表入りが厳しくなった(撮影・川口良介)

体操・全日本選手権(26日、群馬・高崎アリーナ)世界選手権(10月、ドイツ・シュッツトガルト)代表選考会を兼ねて開幕。予選が行われ、男子で五輪2連覇の内村航平(30)=リンガーハット=が6種目合計80・232点で37位にとどまり、上位30人による28日の決勝進出を逃して代表入りが絶望的となった。2連覇を目指す谷川翔(20)=順大=が合計85・566点で首位。女子は寺本明日香(23)=ミキハウス=が首位だった。決勝は予選との合計得点で争われる。

 手負いの内村が表情をゆがめ、フロアをのたうち回る。5種目目の平行棒で左肩が悲鳴を挙げた。抱え込み2回宙返りの後、両腕で支持するD難度「モリスエ」の衝撃に耐えられず落下。患部を押さえて痛がった。初出場だった2005年大会以来の予選落ち。世界選手権の代表入りが絶望的となり、サバサバと言葉を並べた。

 「(2種目目の)あん馬で落ちて、決勝に行けるはずがないと思った。今は何もやりたくない。1年が今日で終わった」

 昨年は3位に終わって連覇が「10」で途切れ、奪還を目指して臨んだ平成最後の全日本選手権。しかし、床運動と跳馬ではラインオーバーによる減点があり、あん馬でも落下。最後の鉄棒では着地で膝をついた。

 途中で佐藤寛朗コーチから「ちゃんとやらないなら、やめた方がいい」と告げられたほど気持ちは切れ、代名詞の美しい体操を貫けなかった。

 昨秋に左肩を負傷し、2月頃から右肩にも痛みが生じるようになった。個人総合を制した16年リオデジャネイロ五輪前に「100(%)中の120」だった練習量は、今大会前は「30くらい」にとどまった。

 鉄棒で出場権を持つ6月の全日本種目別選手権の成績で、08年から続く代表入りが決まる可能性は残るが「ゼロに近い。東京五輪は夢物語。今のままでは無理」。6種目やってこそ体操と強いこだわりを持ってきた個人総合で、絶対王者が正念場を迎えた。

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