早大・小宮山監督は高校生の球数制限に否定的…日本高野連が有識者会議開催(スポーツ報知)

出典元:有識者会議であいさつする早大・小宮山監督

新潟県高野連による球数制限の提唱を契機に日本高野連が発足を決めた「投手の障害予防に関する有識者会議」が26日、都内で初めて行われた。

 元ロッテ、米メッツ投手の早大・小宮山悟監督(53)は「無理をすれば故障につながるが、無理は人それぞれ。能力差がある。一律に線を引くのはどうか、というのが個人的意見」と球数制限導入には否定的。「小中で無理して、おかしくなっている可能性は否定できない。高野連だけで取り組むべき課題じゃない。小中の世代から議論を戦わせないといけないと思っている」と語った。

 メジャー経験者としては「米国は1イニング15球で想定されている。7イニング105球で、メドとして100球。一番ストレスがかからない程度。投手の平均値で、打者3、4人を片づけられる。選手が故障して球団が損失しないように、先発は中4、5日の間隔にしている」と意見を添えた。

 地方や公立校、中学軟式の部員不足の実情に耳を傾けながら、「高校で連戦するなら、プロと同じ(ベンチ入り)25人で試合した方がいい。投手が何人もいるなら、プロの連中はそう思う」と持論も述べた。

 会議には宇津木妙子・日本ソフトボール協会副会長、富樫信浩新潟県高野連会長、医師、弁護士ら12人が出席(渡辺元智・前横浜高監督は所用のため欠席)。11月初旬まで全4回の予定で、提言をまとめる。

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