香川、トルコ1部・ベシクタシュへ期限付き移籍!「新たな挑戦を楽しみにしている」(サンケイスポーツ)

【ベルリン1日】元日本代表MF香川真司(29)がドイツ1部リーグのドルトムントからトルコ1部リーグのベシクタシュに今季終了までの期限付きで移籍することが1月31日、両クラブから発表された。香川は同日、イスタンブール入りして身体検査を済ませた。スペインへの移籍願望を公にしていたが、出場機会の可能性が少しでも高い場所を求めて決断を下した。

 ぎりぎりで決まった。MF香川の移籍先はトルコの強豪ベシクタシュ。欧州主要リーグの冬の移籍期間が終了する3時間前に発表された。

 「新たな挑戦を楽しみにしている。心の底からありがとう」

 自身のSNSに新天地での活躍を思い描き、ドルトムントへの感謝の気持ちをつづった。当初はスペインへの移籍を希望していたがかなわず。先月30日には実現しかけたフランス1部・モナコへの移籍が消滅。ドイツ1部・ハノーバーからのオファーも断った。そんな中、駆け込みで移籍が実現した。

 香川は2010年にC大阪からドルトムントへ移籍し、リーグ2連覇に貢献。12年からマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でプレーし、14年にドルトムントへ復帰。昨夏のW杯ロシア大会は日本の16強入りに貢献したが、今季はチームでは構想外。リーグ戦の出場は2試合にとどまっていた。

 ベシクタシュはリーグ優勝15度を誇る国内屈指の強豪クラブ。日本代表DF長友が在籍するガラタサライ、フェネルバフチェとともにイスタンブールに本拠地を置く3大クラブの一つだ。昨季は欧州チャンピオンズリーグでベスト16に進出し、今季は国内リーグで6位につけている。

 ドルトムントの関係者は「他クラブで出場時間がほしいというシンジの願いを理解し、それをかなえた。彼はクラブの大きな友人」と功労者の希望を最大限受け入れたことを明かした。

 香川は31日に空路イスタンブール入りし、身体検査を済ませた。問題がなければチームに合流。5月5日の敵地でのガラタサライ戦では、長友とのガチンコ対決が実現する。

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