真価問われる来季 阪神・大山に恩師から活躍への3か条(東スポWeb)

出典元:契約を更改した大山

阪神・大山悠輔内野手(23)が4日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸3000万円でサインした。2年目の今季は117試合で打率2割7分4厘、11本塁打、48打点と昨季より数字は伸ばしたが、打撃不振で二軍降格の屈辱も味わっただけに「3~7月はまったく戦力になれず迷惑ばかりを掛けた。一年間通して波を少なくすることが目標。すべてにレベルアップしたい」と悔しさをにじませた。

 潜在能力を買っていた金本前監督がチームを去り、来季は真価を問われるシーズン。そんな大山に活躍のための3か条を贈るのが大学時代の恩師で阪神OBでもある白鴎大・藤倉多祐総監督(61)だ。大山はポーカーフェースでお立ち台でも淡々としているタイプだが「もっと明るくやれって言いたい。もう少し自分のキャラを出してファンの方に『大山ってこんな人なんだ』と知ってもらうことも大事」と説く。矢野燿大監督(49)の言うファンを喜ばせることを体現するためにも“陽気化”を求めた。

 また大山はこのオフ、退寮し一人暮らしを始めるが「自由になる分、自分をしっかり見つめ直さないといけない。覚悟はしているだろうが、これで来年ダメなら『一人暮らしなんかするから』と言われる。誘いも多くなるかもしれないが、律していかないといけない」と元猛虎戦士として酸いも甘いも知るがゆえの忠告をする。

 さらに「前半の不振を乗り越えて数字を出したのはよかった。ただ、来年は開幕からすっ飛ばして息切れするくらいのつもりでいってほしい」とこの2年は失敗したスタートダッシュを成功させることを求めた。
 生え抜きの主砲として期待される大山だが、恩師からの金言を胸に来季は飛躍の年にしたいところだ。

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