【エリザベス女王杯】レッドジェノヴァ 放牧でのアクシデントはまさにケガの功名(東スポWeb)

出典元:環境の違いにもすっかり慣れたレッドジェノヴァ

【エリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)聞かせて!核心】重賞初挑戦、しかも強豪牡馬相手だった京都大賞典で2着に奮闘したレッドジェノヴァ。管理する小島茂之調教師(50)は2009年にクィーンスプマンテ(11番人気)で当レースを制したほか、08年秋華賞ではブラックエンブレム(11番人気)、プロヴィナージュ(16番人気)が1、3着と「京都の牝馬GI」に縁の深いトレーナーだ。果たして3つ目のビッグタイトル奪取なるか!?

 ――京都大賞典はサトノダイヤモンドに半馬身差の2着

 小島:気配がすごく良かったんで、内心“勝てるかも”って…。(サトノダイヤモンドを)負かしていたら、大変なことでしたけどね(笑い)。メンバーと着差を考えれば、よく頑張ってくれたと思う。

 ――馬は充実一途

 小島:実のところ、来年の馬だと思っていて。それまでに軌道に乗せようと思ってやってきたから、夏の(1000万下→1600万下)連勝も、前走も、そこまで目一杯に仕上げてはいなかったんです。京都大賞典の前に栗東入りして、まずは環境に慣らし、体調を崩さないことを主眼に調整して、あの結果ですからね。力をつけているんだなと実感しています。

 ――大きく変わったところは

 小島:夏前の放牧で強風の日にケガをするアクシデントがあったんですが…。それまで右トモに弱いところがあったのに、不思議とかえって(トモの)はまりが良くなって。ストレッチ効果があったのか…。まさに“ケガの功名”でした(笑い)。おかげで本格化は来年と思っていたのが今年から楽しめる。ありがたいことです。

 ――前走後も栗東滞在を継続

 小島:夏に函館から札幌に移動した際に馬体重を減らしたので、前回から栗東に入れようと。(栗東滞在が)合うのは間違いないし、実際に成績も残っています。クィーンスプマンテも(ブラックエンブレムらに)付け馬のような形で何度も栗東について行って、最後は主役になった。同じようになればいいですね。

 ――レースでの指示は

 小島:ジョッキー(池添)は中間の追い切りにも乗って、いいイメージを持ってくれています。なので特に指示は出さないつもり。前回で手応えはつかんでくれているようだし、頑張ってほしいですね。もちろん、期待していますよ。

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