なでしこ長野風花が闘志「自分の良さを最大限に」(日刊スポーツ)

なでしこジャパンが6日、親善試合ノルウェー戦(11日、鳥取)へむけて羽田空港から鳥取へ出発した。

来年6月のW杯フランス大会まであと約7カ月。若手の新戦力の招集を示唆していた高倉麻子監督(50)は、8月のU-20W杯フランス大会で初優勝を果たした“ヤングなでしこ”からMF長野風花(19)、DF南萌華(19)、MF宮沢ひなた(18)、MF遠藤純(18)の4人をA代表に抜てき。W杯本番を見据え、6日から始まる合宿から現メンバーとの融合をはかる大事な調整期間が始まる。

長野は6月のニュージーランド遠征でA代表初招集を経験しており、今回が2度目の参加となる。14年U-17W杯と今年のU-20W杯の優勝を経験しており、アンダー世代での経験値は同世代の中でも抜けている存在だ。「もうアンダー世代じゃない」とA代表への覚悟を口にし「自分の良さを出していかないと、なでしこには呼ばれない。年齢とか関係なく自分の良さを最大限出せるように頑張っていきたい」と意気込んだ。中盤でゲームをコントロールし、時には前線にも顔を出して得点も奪える万能型のMF。「私はドリブルとか、すごい技をみせるとか、わかりやすいようなプレーをするタイプじゃない」と言い切り「早い切り替えだったり、良いテンポでボールを動かしたり、ゲームコントロールもそうですけど、そういう落ち着いたプレーでゲームを動かしていきたいです」と話した。

今回の最年少で、唯一の2000年代生まれの選手となったMF遠藤は「すごく緊張しているんですけど、楽しみでもあるので、自分のプレーを思う存分発揮できれば一番良いかなと思います」と初々しく話した。DF熊谷紗希(28)、宇津木瑠美(29)、MF川澄奈穂美(33)、DF鮫島彩(31)ら長くなでしこを支えてきた先輩らと共に行う合宿には目を輝かせ「自分が小さい頃にテレビで見ていた選手が多くて、夢の場所。プレッシャーに負けずに頑張りたいなと思います」と話した。

U-20W杯では、左サイドからの鋭いドリブル突破で何度もチャンスを演出。A代表では同じポジションに同じ日テレベレーザでプレーする先輩のMF長谷川唯(21)がいる。学ぶべき点は多いと語り「すごくハードワークしていたり、相手が来ていても前を向いてプレーしている。自分に足りないところとか、そういうところを学んでお手本にしていきたい」と話した。

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