【パCS】PS最多タイの1試合6打点!ソフトB上林「大恩人」佐々木順一朗氏に恩返し日本一誓う(東スポWeb)

出典元:大爆発した上林

<ソフトバンク15-4西武(19日)>ヒーローは先制3ランを含む3安打、ポストシーズン最多タイとなる1試合6打点の活躍で打線をけん引した上林誠知外野手(23)だった。

 二塁打が出ればCS史上初のサイクル安打という大暴れに「意識はしてなかったですけど“持ってなかった”ですね」と、ちゃめっ気たっぷりに笑った。3回の守備でも補殺を記録し、攻守で勝利の立役者となった。

 昨季はシーズン終盤に不振に陥り、調子を戻せないままフェードアウト。チームが日本一に輝く中、悔し涙を流した。あれから1年。「このままでは終われない」という思いが、バットに乗り移ったかのようだった。

 そんな上林が「大恩人」と呼ぶのは、仙台育英(宮城)野球部元監督の佐々木順一朗氏。「佐々木監督と出会わなければ、今の僕はありませんから。野球だけではなく、人としてのあり方や考え方を学んだ」と、感謝の念を抱いている。

 甲子園通算29勝の佐々木氏は、昨年12月に部員の飲酒などの不祥事を受けて仙台育英の監督を引責辞任。先月、学法石川(福島)の新監督に決まったが、上林は「すごくうれしかった。佐々木監督がまた高校野球界に戻ってきてくれることが」と自分のことのように喜んだ。

 世間では、恩師の指導に様々なバッシングが寄せられていることもあったが「教え子として活躍することが何よりの恩返し。自分が活躍すればするほど見方も変わる」とも。オフは、佐々木監督に最高の報告をするつもりだ。

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