ライバルが明暗 納谷は黒星 豊昇龍は白星(スポーツ報知)

出典元:常陸號(左)の押し出しに敗れた納谷

◆大相撲秋場所4日目(12日・両国国技館)

 昭和の大横綱・大鵬の孫(故人)、東幕下60枚目・納谷(18)=大嶽=が東三段目筆頭・常陸鯱(ひたちごう、33)=藤島=に押し倒しで敗れて1勝1敗となった。

 先手を取られた。立ち合い、鋭く当たられ中に入られ押し倒されてしまった。「踏み込みは別に悪くなかったのですが、当たって次ぎが出ませんでした。足も出なかったです」と小さな声で振り返った。

 今年の春場所で序ノ口デビューしてから20勝2敗の好成績を残しているが、勝ち越しを決める前に黒星を味わったのは初。幕下の壁を感じているかの質問には「それはないです」と前を向いていた。

 元横綱・朝青龍の甥、東56枚目・豊昇龍(19)=立浪=は東57枚目・佐田ノ里(25)=境川=を押し出しで敗れ2連勝。土俵下でライバルの納谷が負けたのを見て燃えたという。「自分も力を出さないと勝てないと思った。集中しました」と気合を入れていた。

コメントは受け付けていません。