【アジア大会】男子ケイリンの新田祐大 ゴール線直前で抜かれ銀メダル(東スポWeb)

出典元:銀メダルを獲得した新田(左)。中央は金メダルのと金メダルのアングスタサウイット、右は銅メダルのアワン

【インドネシア・ジャカルタ31日発】ジャカルタ・アジア大会第14日に行われた自転車トラック競技の男子ケイリンで新田祐大(日本競輪選手会福島支部)が銀メダルを獲得した。

 新田は1回戦を1位、2回戦を2位で決勝に勝ち上がった。決勝では最終周回に入って先行したが、ジャイ・アングスタサウイット(タイ)にゴール線直前で抜かれ、僅差での2着になった。同じく決勝に勝ち進んでいた脇本雄太(日本競輪選手会福井支部)は5位だった。

 男子マディソンの橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling)と今村駿介(中央大学)組は銅メダルを獲得。女子マディソンの橋本優弥(鹿屋体育大学)と梶原悠未(筑波大学)組は4位に終わった。また女子スプリントでは、太田りゆ(日本競輪選手会埼玉支部)が8位だった。

 新田祐大のコメント「今大会のチームスプリントで自己ベストが出たので、最終日のケイリンに向けて高いモチベーションを持っていた。決勝では落ち着いて、力を発揮することだけを考えて走った。思ったような展開にはならなかったが、残り1周回で自分の力を出そうと思っており、それはうまくいったが、最後に抜かれてしまった。ゴールライン直前で、抜き返すべくハンドルを投げたが、わずかに届かなかった。今大会への出発直前に落車したが、コーチに『出たいと思っているなら出るべき』と言ってもらい、そう思ってくれる監督や、現地に来てから完璧な状態に調整していただいたスタッフ、ここに来れなかった仲間のためにも必ずメダルを取りたいと思っていた」

 橋本英也のコメント「昨日(30日)のオムニアムの疲れが残っていたので、最終日のマディソンは勢いで走った。ここに来るまでマディソンに特化したトレーニングをしていなかったため、まずはメダルを目標にして走った。銅メダルを獲得できて良かったが、上位2か国とは大きな差があった。東京五輪に向けて、チームパシュート、オムニアム、マディソンとすべての種目への能力を高めていき、もし今後マディソンに集中するなら、ヨーロッパの6日間レースに出場することなども考えていきたい」

コメントは受け付けていません。