天津権健パウロ・ソウザ監督 熱弁「すまない…情熱を抑えきれなくて」来日27時間遅れ(スポーツ報知)

出典元:公式会見に出席したパウロ・ソウザ監督(左)とFWアレシャンドレ・パト(右)

◆ACL準々決勝▽第1戦 鹿島―天津権健(28日・カシマ)

 クラブ初の4強入りを目指す鹿島は27日、茨城・鹿嶋市内でトレーニングを行った。天津権健(中国)は渋滞の影響で予定されていた航空機に乗れず、来日が27時間遅れるアクシデントに翻弄されながらも、会場のカシマスタジアムで調整を行った。

 公式会見に出席した天津権健のパウロ・ソウザ監督は「鹿島は既に中国のチームを2つ(上海申花、上海上港)破っている。昨季は広州恒大に善戦しているし、2016年のクラブW杯ではRマドリードと決勝で対戦し、いい試合をした。我々を上回るチームだが、我々も多くの優秀な選手たちを抱えている。最善を尽くす努力をしたい」と意気込みを語った。

 天津権健は今夏にMFビツェルをドルトムントに放出し、ケルンから昨季加入したFWモデストは移籍志願のため練習をボイコット中。リーグ戦で11位と低迷するなど指揮官の去就にも影響しそうな苦しい戦いが続いている。

 渋滞の影響で来日が試合前日になったこともあり、会見中にはクラブ批判ともとれる発言も。「すまない、パッションを抑えきれなくて」と平謝りする場面もあったが、「我々はクラブ史上初のACLの舞台でよくやってきた。選手たちは非常に努力をしてくれた。良い戦いを見せてくれている。私の夢と志は、全て選手に伝わっている」と笑顔は欠かさなかった。

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