DeNA 筒香2発も首脳陣から注文(東スポWeb)

出典元:6回にこの日2本目となるソロ弾を右翼席に叩き込んだ筒香(手前)

DeNAが23日の巨人戦(横浜)に6―0と2試合連続で零封勝ちをした。先発の東が7回無失点の好投を見せれば、打線もこれを援護。4本塁打を含む8安打6得点で巨人を圧倒し、目標のCS圏内の3位とのゲーム差を4とした。

 お立ち台には東と2本塁打のソトが上がったが、もう一人のヒーローは筒香嘉智外野手(26)だ。1―0の初回二死で27号ソロ、3―0の6回の先頭でもダメ押しの28号ソロと今季4度目の1試合2本塁打を放った。

 筒香は「一打席一打席、一生懸命やるだけ。いける球が来たらしっかり振るようにしている」と淡々。そんな主砲にラミレス監督は「昨日(22日)からゾーンに入ったような『これを仕留める』という強い気持ちを感じた」と絶賛した。

 この日の2発で本塁打数を28とし、リーグ3位タイの好位置につけている。それでも首脳陣からは「本塁打よりも打率を少し上げてほしい」との声が出た。現在の筒香の打率は2割9分9厘。不振に苦しんだ序盤から、かなり持ち直してきたが、コーチの一人は「本塁打はいつもいつも打てるわけじゃない」という。

 チーム関係者も「たとえば先頭が四球を選んで、バントで送って一死二塁。ここで筒香に適時打を打たれたほうが後々、相手投手にもダメージが残る。本塁打はバクチ的な要素もあるからね」。

 このことは筒香にも伝えてあるといい、坪井打撃コーチによると「僕自身は筒香なら3割2分、3分はいけると思っているし、本人にも『もう少し(打率アップが)いけると思うよ』と言っている」。チームの主砲だけでなく、日本の4番でもある筒香に、求められるレベルは高い。

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