バド女子団体48年ぶりの金、中国の6連覇止めた(日刊スポーツ)

出典元:日本対中国 試合前、円陣を組む日本チーム(撮影・河野匠)

<バドミントン:アジア大会>◇22日◇ジャカルタ◇女子団体決勝

 バドミントン女子団体で、日本が48年ぶりに優勝した。5連覇中の中国と対戦して、山口茜(21)が敗れるも福島由紀(25)広田彩花(24)組、奥原希望(23)、高橋礼華(28)松友美佐紀(26)組で3連勝して3-1。非オリンピック(五輪)種目だが、5月の国・地域別対抗戦ユーバー杯を制した実力を示した。

【写真】バドミントン女子団体で金メダルを獲得し記念撮影に納まる日本チーム

 相手のショットがネットにかかると選手が飛び出した。肩を組み輪になって回る。勝負を決めた第2ダブルスの高橋礼は「最大のライバルは中国。その中国に勝って優勝するのは格段にうれしい」と目を細めた。

 日本が誇る女子ダブルスが層の厚さを証明する形になった。エースがそろう第1シングルで山口は3連敗。日本は常に0-1から戦う形になったが、ダブルス2組が1ゲームも落とさずに勝ち続けた。奥原は「日本の強みは2つのダブルスが必ずポイントを挙げてくれること。相手も第1シングルをとっても『いける』という感じにならない」。日本にはフクヒロ、タカマツ以外にも今夏の世界選手権で金の永原、松本組、銅の米元、田中組もいる。

 朴監督は「4組が世界トップ。五輪は2組しか出られない。ライバル意識がありレベルが上がっている」と分析した。【益田一弘】

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