【WWE】中邑真輔 秒殺劇でメジャー王座初戴冠(東スポWeb)

【ペンシルベニア州ピッツバーグ15日(日本時間16日)発】中邑がわずか6秒で王座奪取! WWEのPPV大会「エクストリーム・ルールズ」で“黒いロックスター”中邑真輔(38)がUS王者のジェフ・ハーディー(40)をキンシャサ・ニー・ストライク一撃で勝利。予想外の秒殺劇でついにWWEメジャー王座初戴冠を果たした。

 中邑はゴング前に王者の背後から急所攻撃一を撃。ここ最近は封じていた禁じ手だ。もん絶する王者。レフェリーも困惑の表情を浮かべた。するとゴングと同時に中邑がキンシャサ弾を発射。そのままカバーに入り、わずか6秒で新王者となった。

 WCW時代には佐々木健介(1995年)、TAJIRI(2001年)らが同王座を奪取しているが、現在のWWEの王座となってからは日本人初の快挙。中邑は昨年、WWE王座をめぐってジンダー・マハル(31)と約半年間の抗争を展開。その後はAJスタイルズ(41)に4度挑戦するもいずれも惜敗。US王座も昨年11月、当時の王者バロン・コービン(33)に挑戦したが失敗に終わっていた。16年4月にWWE・NXTに参戦した中邑は同年8月にNXT王座を獲得しているが、メジャー王座は今回が初となる。

 試合後には大ブーイングをものともせず、ベルトを肩にかけて不敵な笑みを浮かべて場内を見回す。すると5月から戦列を離れていたかつてのタッグパートナー“毒蛇”ランディ・オートン(38)が鬼のような形相で登場。殺気に押された中邑はスルリとリングを降りて様子をうかがう。するとオートンは大の字のジェフの股間にストンピングを一撃。昨年3月にUS王座を奪取してWWEメジャー王座の「グランドスラム」を達成した毒蛇にしてみれば「王座を汚しやがって」という心境だったのか…。

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