【巨人】マギー、浅漬け食べて3戦連発! 対ヤクルト打率ほぼ5割(スポーツ報知)

◆ヤクルト3―7巨人(11日・神宮)

 すさまじい破壊音を残した打球は、失速することなくバックスクリーン右へと吸い込まれた。初回1死一塁。マギーがルーキー・大下の真ん中スライダーを仕留め、3戦連発となる10号2ランを放った。「追い込まれていたのでコンパクトに対応しようと思っていた。スライダーをしっかり捉えることができたよ」。2年連続2ケタ本塁打でチームに先取点をもたらした。

 決勝打もこの男の一打からだった。同点で迎えた3回。先頭の吉川尚が右翼線への三塁打で好機を作ると、マギーはカウント2―2から最後は内角に食い込んでくるシュートに対して、腕をコンパクトにたたんで、左中間へ適時二塁打を放った。「うまく打ち返すことができたよ」。これで前半戦最後の5試合で4度目のマルチ安打と絶好調だ。

 相性の良さも光った。ヤクルト戦は13試合でカード別ではいずれも1位の打率4割9分1厘、5本塁打、17打点。「そこは意識はしていないよ。一打席、一打席しっかりと自分のスイングをするだけ」と意に介さないが、驚異的な数字で打線を活性化している。

 暑さも本格化してきた中、マギーは「とにかく水分を多めに取って、汗をよくかくこと」を心がけているという。例年は果物を多めに食べることを意識してきたが、今年、特に多く口にするのがキュウリだ。成分の90%以上が水分といわれる野菜で、球場で軽食として出された漬物がハマったきっかけだった。自らも自宅で作るほどで、エバラ食品の「浅漬けの素」が大のお気に入り。「僕にはこの味が最高だね」。大好物を見つけたことも、夏バテ対策に功を奏している。

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