松岡修造、錦織はチャンスがあった「僕の心も…折れてしまった」/ウィンブルドン(サンケイスポーツ)

テニス・ウィンブルドン選手権第9日(11日、オールイングランド・クラブ)男子シングルス準々決勝で第24シードの錦織圭(28)=日清食品=が、元世界ランキング1位の難敵ノバク・ジョコビッチ(31)=セルビア=に3-6、6-3、2-6、2-6で敗れ、同種目の日本勢で1933年大会4強の佐藤次郎以来、85年ぶりとなる準決勝進出はならなかった。

 1968年のオープン化以降、シングルスの日本男子で初めてウィンブルドンの準々決勝に進んだ松岡修造氏(50)は12日、自身の公式サイトで錦織をねぎらった。「僕は今日、圭とウィンブルドンのセンターコートで戦った。心臓がはちきれそうになるくらい、1ポイント1ポイントが凄まじい戦いだった。圭自身試合中、何度も“このポイントを奪われたら準決勝への道が途絶える”という苦しい場面があった。でも、圭は諦めなかった」と評価した。

 続けて「今、圭はロッカールームでとんでもない悔しい思いをしていることだろう。チャンスがあっただけに…。そして僕の心も…折れてしまった。1回戦からの圭を見ていて『ウインブルドン優勝できる!』と思わせてくれるテニスをしていただけに、ここまで頑張ってくれた圭には申し訳ないが、正直、悔しい思いでいっぱいだ」と複雑な心境を吐露した。

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