阪神・江越、植田との「韋駄天コンビ」でDeNAかき回す!(サンケイスポーツ)

阪神・江越大賀外野手(25)が14日、休日を返上し、甲子園の室内練習場で打撃練習を行った。6日に今季初昇格すると10日の巨人戦(東京ドーム)から3試合連続で「1番・中堅」として先発出場中。3試合連続安打&1盗塁とハッスルしている。体調不良から復帰した植田海内野手(22)のスタメン復帰も確実で、1、2番は「韋駄天コンビ」が濃厚。打席で塁で、大暴れだ。

 体中からエネルギーがみなぎった。試合を動かし、かき回さなくてはならない。そう自覚しているから、江越には休日も休日ではなかった。先発投手が汗を流す横で黙々とバットを振り、勝利へ引っ張ることを誓った。

 「しっかりと足と守備を意識したい。自分の持ち味なので。その中でバッティングでもアピールできたらいい。出塁して足を生かして、相手にプレッシャーをかけられるようにと思っています」

 もうプロ4年目。押し出すべき強みは分かっている。この4連敗中は4試合連続で2得点以下の虎打線だが、10日からの3試合で「1番・中堅」に抜てきされた江越は、機能してみせた。11日の広島戦(マツダ)では2年ぶりアーチとなる1号ソロ。3試合連続安打とした翌12日は、今季初盗塁も決めた。相手先発が右の大瀬良でも先発起用され、結果を残した。

 15日以降もリードオフマンに据えられることが濃厚だ。2番には体調不良から復帰した植田が入る見込み。10日の巨人戦(東京ドーム)以来、2度目の「韋駄天コンビ」が塁上を駆けめぐり、相手をかきまわして得点チャンスを増加させる。

 ティー打撃などで40分ほどバットを振り込み、ストレートマシンには、2メートルほど近づいてスイングを繰り返した。「速い球に対して、力みが出てしまう。ヘッドだけ(の意識)で打てるように。それを修正したかった」と汗をぬぐった。

コメントは受け付けていません。