阪神・望月、27日G斬り!20日の才木ともに初先発“フレッシュサンデー”リレー(サンケイスポーツ)

未完の大器がベールを脱ぐ!! 最速158キロを誇る高卒3年目の阪神・望月惇志投手(20)が27日の巨人戦(甲子園)の先発に抜てきされる可能性が14日、浮上した。高卒2年目の才木浩人投手(19)も20日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発予定。6人が確定できない苦しい先発ローテ事情のなか、「フレッシュサンデー」で新風を吹かせる。

 さわやかな日曜日に新しい息吹が虎党の心を躍らせる。未完の大器がベールを脱ぐときが刻一刻と迫ってきた。Xデーは「5・27」。高卒3年目・望月が1軍先発デビューする可能性が高まった。

 「望月は前の2軍戦で158キロか。八回にも150キロ台を出していたらしいからね。楽しみやね。次の2軍戦の結果次第では、可能性は十分にあると思うよ」

 金本監督が明かした。その最有力候補に挙がる日取りが27日の巨人戦(甲子園)だ。若虎は今季、ウエスタンで5試合に投げ、19回で防御率0・95と抜群の成績を残す。前回9日のオリックス戦(舞洲Bs)では、8回2失点の力投。自己最速158キロをマークする進化を見せた。次戦は登板間隔を空け、20日の巨人とのファーム交流試合(淡路)での登板が有力。結果次第で、スポットライトを浴びてのG倒切符が手中に収まる。

 満を持しての晴れ舞台となる。ルーキーイヤーが金本政権1年目の2016年。150キロ超の直球を武器に10月1日の巨人戦で1回無失点に抑えて上々のプロデビューを果たしたが、同秋のキャンプで右肘を負傷した。その後も腰痛を発症するなど、けがに泣き、昨年12月には腰部ヘルニアの手術も受けた。慎重にステップを踏み、ようやく返り咲こうとしている。

 20日の中日戦(ナゴヤドーム)も高卒2年目・才木がプロ初先発する予定だ。先発ローテはメッセンジャー、秋山、小野、岩貞以外は流動的。固定できない苦しい台所事情の裏返しではあるが、ドラフト2位・高橋遥人投手(亜大)、同5位・谷川昌希投手(九州三菱自動車)ら若手の積極起用にもつながっている。まさしく、今回も「フレッシュサンデー」で新風を吹かせてほしいところだ。

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