「カズの悲劇」再び!?W杯メンバー3段階選抜プランで香川、岡崎ら見極める!(サンケイスポーツ)

W杯ロシア大会の日本代表メンバー23人の発表が、3段階選抜になる可能性があることが11日、分かった。日本協会の田嶋幸三会長(60)が明かした。30日のガーナ戦翌日の31日に約30人の代表候補を23人に絞り込む予定だったが、左足首の回復が遅れるMF香川真司(29)=ドルトムント=らの状態を確認するため、多めに発表するプランがあるという。海外合宿中に落選者を発表する「カズの悲劇」が繰り返される可能性が出てきた。

 ぎりぎりまで背番号10の状態を見極める!? 日本協会の田嶋会長が出張先の和歌山県で、W杯メンバー23人の選考方法について言及した。

 「31日に23人を選ぶのか、それとも向こう(合宿地オーストリア)に何人か多めに連れて行って合宿するか。これからスタッフで話し合って決めることになる」

 当初の予定は、18日に代表候補合宿メンバー約30人を発表。30日のガーナ戦翌日の31日に最終登録23人を絞り込むはずだった。ところが、23人よりも多めに発表する可能性もあるという。そうなると、直前合宿を張るオーストリアのインスブルックで、国際サッカー連盟(FIFA)への提出期限6月4日までに数人の“落選者”の発表が行われることになる。

 田嶋会長は理由を明かしていないが、2月に痛めた左足首の回復が遅れるMF香川や、左足首痛の影響でここ4試合に出番がないFW岡崎慎司(レスター)らのコンディションの確認が目的とみられる。8日に約10日間の欧州視察から戻ってきた西野朗監督は、香川の練習する姿をチェックできず「厳しいのは彼自身も感じていると思う」と迷いを見せていた。

 海外での落選劇といえば、1998年W杯フランス大会で、当時の岡田武史監督がスイス合宿中に「外れるのはカズ、三浦カズ」と三浦知良、北澤豪、市川大祐を落選させたことがある。

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