西野新監督、日本代表監督初仕事も期待はずれ…C大坂VsFC東京視察(サンケイスポーツ)

明治安田J1第8節第1日(14日、C大阪1-0FC東京、ヤンマ)サッカーW杯ロシア大会に挑む日本代表監督に就任した西野朗監督(63)が14日、J1第8節のC大阪-FC東京を視察。代表監督として“初仕事”となったが、わずか2カ月という短い準備期間での課題が早くも浮き彫りになった。C大阪が1-0で勝利し、リーグ4連勝で暫定3位に浮上した。

 改めてミッションの難しさがにじみ出た。W杯まであと2カ月しかない中、Jリーグは超ハードスケジュール。“初仕事”を終えた西野監督は複雑な表情を浮かべた。

 「こういうタイトなスケジュールなので、できるだけ選手をチェックしないといけない。どういう選手が状態がよくて、どういうシステムが作れるか。選手と戦術、戦略を合わせながら試合を見ないといけない」

 両軍合わせて10人(ベンチ入り)がハリル・ジャパンに選出経験があり、うち7人が先発出場。豪華な一戦となるはずだったが、ともにW杯中断期間まで続く連戦の5試合目で、疲労の濃さは明らか。重い展開が続く中、FC東京の守備のミスをついたC大阪が虎の子の1点をあげて、なんとか勝利した。

 しかし、FW杉本はシュート2本も枠にはいかず。復調が待たれるMF清武は後半37分からの出場で守備的な役割を多く担った。後半ロスタイムには清武が惜しいシュートを放って見せ場を作ったが、そのときには西野監督はすでに席を立っていた。

 「いい選手、悪い選手、コンディションがいいゲーム、悪いゲームというのもある。(実力を)出すのが難しい状況なので。きょういいから、悪かったからではなく、トータル的なものとして判断したい」

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